溶連菌の症状 嘔吐することもある!【体験談】 

子どもの病気

子どもがよくなる溶連菌感染症。

症状は発熱やのどの痛み、舌にいちごのようなブツブツができるいちご舌などが主な症状ですが、溶連菌かかったら、嘔吐することもあるんです。

そんな溶連菌にかかって嘔吐したお子さんを持つ方の、体験談を紹介します。

溶連菌といっても、症状は人それぞれなので参考にしてみて下さい。

 

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溶連菌の症状 嘔吐と高熱 Aさん

5歳の娘が溶連菌にかかりました。幼稚園で溶連菌が流行っていたので幼稚園でもらったんだと思います。溶連菌にかかったのは12月です。

幼稚園から帰ってきた娘が元気のない様子だったんです。どうしたのかと聞くと喉が痛いと言われました。

また、顔が赤かったので熱を測ってみると38.9℃だったのでびっくりしました。

1時間後に吐いてしまったので熱が高いですし風邪だろうと思い病院へ。

 
医師から幼稚園で流行っている病気はないかと聞かれて、溶連菌が流行っていることを思い出して伝えました。

すると医師が子供の口の中を見て私が気づかなかったイチゴ舌を指摘し、のどの細菌検査をしたんです。

その結果溶連菌だと診断されました。きちんと薬を飲まないで細菌が体内に残ったままになると、重篤な合併症を引き起こす危険性があると言われて怖くなりました。
 

喉が痛いと言っていた時にはうどんなどの消化が良い物、ゼリーやプリンなどのどごしの良い食べ物を食べさせました。

最初は喉が痛くて何も食べたくないと言ったので無理強いはせず、水分補給だけはしっかりとするようにしました。
 

熱は四日後に下がったのですごく安心しました。

しかし相変わらず喉が痛いと言っていました。2週間ほど抗生物質を飲み続けなければいけないのでけっこう大変でした。

のどの痛みは一週間経った頃から良くなってきたようで、痛いと言わなくなりましたし、普通に三食食べることができるようになりました。
 


 

溶連菌の症状 嘔吐の他に咳や高熱も Bさん

私の息子は、溶連菌にかかったことがあるのですが、そのときの年齢は2歳でした。

息子は、幼稚園の2歳児保育に入れていたのですが、そのときにかかってしまったようです。

 
子供が、溶連菌と診断されるまでの流れですが、最初は咳などがあり、39度の高熱がありました。

このため、最初は風邪かと思いましたが、とても激しい嘔吐の症状まで出てきましたので、インフルエンザなどのウイルス系の病気かなと思いました
 

そこで、近所の小児科に急いで連れて行ったところ、検査をするように勧められました。その結果、溶連菌にかかってしまっていたということが分かりました。
 

溶連菌と診断された子供の様子ですが、とにかくぐったりとしていて、重症の風邪という感じでした。

抗生物質を病院で、処方され、とにかく安静にということを言われました。

その後、抗生物質を飲ませるようにすると、治っていきました。
 

最初は食欲もなく、まったく食べ物を受け付けなかったのですが、だんだんと受け付けるものが増えていきました。

抗生物質を飲むことで、下痢が多くなってきたのですが、だんだんと熱が下がり、平熱になっていきました。

高熱でぐったりしていたのが、だんだんと元気が出てきて、動き回れるようになりました。
 

しばらく幼稚園を休ませていたのですが、だんだんと元気が出てきて、そして幼稚園に行けるぐらいに回復しました。

溶連菌に感染したのはこのときが初めてだったので、非常に慌てましたが、検査をして、すぐに対処できて良かったな、と思っています。
 

まとめ

溶連菌にかかって嘔吐をするのは、自分の子の時はなかったので驚きました。

溶連菌といっても、さまざまな症状があるんですね。

風邪かなと思っても、別の感染症にかかっている場合もあるので、
自分の子供のまわりでどんな病気が流行っているか確認して、
医師に診せるときにはしっかり伝えて、症状にあった治療をしてもらう
ようにするといいですね。
 

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