子どもがミニバスケットボールを始めるとなると、いったいどのくらい費用がかかるか気になりますよね。
ミニバスケットボールのチームによっても費用は違いますが、うちの息子が入っているチームだとどのくらい費用がかかるか紹介します。
お子さんがミニバスケットボールのチームに入るのを検討している方の参考になればうれしいです。
ミニバスケットボールの初期費用
前の記事「ミニバスケットボールを始める時に揃えるもの シューズ・ボール・服装はどんなものがいい?」で紹介しましたが、ミニバスケットボールのチームに入るとなると、ある程度は自分で用品を揃えることになります。
まず必要なのは、バスケットボールシューズ(バッシュ)。4000円くらいから買えます。
その他に必要なのは、
・バッシュケース
・ボール
・練習着(Tシャツとジャージ)
・水筒
・汗ふきタオル
・リュック(荷物をいれるため)
などがあります。
ただ、バッシュは買う必要がありますが、その他は持っているものですまそうと思えばすますことができます。
チームの状況にもよりますが水筒やリュック、練習の時に着る服はもっている物を使えば、新たに購入しなくてもなんとかなります。
チームで練習をしているうちに、「こんな練習着がほしい」「水筒はあの子と一緒のがいい」など言い出すかもしれませんが、とりあえずバッシュがあれば始められるので、あまり初期費用がかからずに始められるのがミニバスケットボールのいいところです。
ボールは、自分で使うボールは自分で用意するところもありますが、うちの子供が入っているチームはチームのボールを貸してくれるので買う必要はありませんでした。
ということで、ミニバスケットボールの初期費用で道具をそろえるために最低限かかるのは、バッシュ代(4000円くらいから)です。
ミニバスケットボールの入会金や年会費
また入るミニバスケットボールのチームによっては、入会金のようなお金がかかるところもあると思います。
うちの子供のチームの場合は、入会金はかかりません。
ただ、年に一回払うお金として
・保険料 2000円
・日本バスケットボール協会登録料 800円
・県バスケットボール協会登録料 400円
・スポーツ少年団登録料 600円
を支払っています。
ミニバスケットボールの月謝
うちの息子のミニバスケットボールチームの場合、月謝は、
・部費1000円
・ユニフォーム使用料500円
の合計1500円です。
部費は、試合の時のコーチのお弁当代や大会参加費、高速を使って遠征に行った時の高速代などに使われています。
ボールやタイマー・ビブス(ゼッケン)などの備品を買い換える時も部費から出しています。
ユニフォーム使用料
うちの息子のミニバスケットボールチームの場合、ユニフォームはチームで買ったものをレンタルさせてもらっています。
自分で自分のユニフォームを買うチームもあるようですが、レンタルでOKというのはありがたいです。
ユニフォーム使用料を積み立てておいて、数年ごとに買い換えるようです。
借り物なので、きれいに使わなくてはいけないというプレッシャーはありますが、何万円もするものをレンタルできるのは助かります。
ミニバスケットボールの親の役割
ミニバスケットボールの親の役割ですが、これもチームによって違いますが、うちの子供のチームの場合を紹介します。
親の仕事は、
・練習日の当番
・試合の時の車出し
・部長や会計などチームの運営に関わること(主に6年生の親)
です。
練習日の当番
子どもたちのバスケットボールの練習についてはコーチが面倒を見てくれますが、練習場所の戸締まり・鍵の返却・練習で使ったビブスの洗濯などは親が行います。
それを当番の親が交代でしています。
試合の時の車出し
練習はいつも同じ小学校の体育館でしますが、週末に時々練習試合が入ります。
その時は、親が交代で車出しをします。
誰が車を出すか決める人がいて、なるべく同じくらいの回数で車出しするように考えてくれています。
その時のガソリン代は、うちのチームの場合は自腹になります。
他のチームでは、何キロ走ったかに応じてガソリン代が出るところもあるようですが、うちの場合は高速代のみもらえます。
都合がつかなくて続けて車出しできない家庭もあるので、部費からガソリン代を出してくれたらいいのになあと個人的には思っています。
部長や会計などチームの運営に関わること
子供が6年生になると、その親達の間で部長・副部長・会計などを決めて部の運営に関わります。
部長さんは、大会の組み合わせを決めるための会議に出席したり、コーチとの連絡役をしてくれています。
会計さんは、部費などのお金の管理をしてくれています。
その他に試合の時のコーチのお弁当の手配や、当番表の作成、車出しを誰がするのか決めるのも6年生の保護者の役割です。
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