クリスマス会・送別会・新入生歓迎会などの子供会の集まりで、小学生の子供たちがするゲームを考えなければいけないことがありますよね?
ふだん、大勢の子供たちを集めて遊ぶなんてしないので、子供会の役員になるとそんな集まりでどんなゲームをすればいいのかとても悩むと思います。
しかも、 小学校の低学年と高学年ではできることに差があって、みんなが楽しめることって難しかったりします。
そんなあなたのために、子供会の集まりの時にどんなゲームをしたら盛り上がったのか聞いてみました。
5人の方に聞いているので、子供会のゲームはどんなことをすれば盛り上がるのか参考にしてみてください。
子供会のゲーム 定番のビンゴをビンゴマシーンなしでしました
子供会のゲーム、定番のビンゴをと考えていたのですが、ビンゴマシンを購入するとなると費用もかかります。
手作りのビンゴカードを用意して、無料のビンゴゲームアプリをダウンロードして子供会で行いました。
ビンゴゲームアプリはかなり優秀です。
ランキングで競うこともできますし無料アプリなので誰でもすぐに使えます。
このアプリと手作りカードにしたことで費用が浮いたのでその分を景品に回すこともできました。
ビンゴは大人も子供も楽しめるゲームですし、知らない人はいないです。
すぐにできるゲームでみんな盛り上がってくれますし、景品が豪華になればみんなより楽しんでくれますのでおすすめです。
ただビンゴしてしまった後は、待ち時間になってしまうのでその点の工夫は必要かなと感じました。
今後は待ち時間も楽しめるよう何かを用意しておくようにしたいと思います。
子供会のゲーム 野外でみんなで楽しめる宝探し
私が子供会にしたゲームで好評だったものは宝探しゲームです。
対象は小学生低学年約30人とその親御さんで行いました。
会場は夏場のBBQ会場である河原で行ったのですが、準備は簡単です。
その辺に転がっている石の裏に数字を記載します。
数字の記載は準備してある商品(私がやった際はお菓子などにしました)数に応じて重複のないようにします。
石ころだけでなく、付近にある発泡スチロールや木材、段ボールに書いても楽しいかもしれません。
それを子供たちに一斉に探させるのです。
いたってシンプルな内容ではじめは盛り上がるか不安しかありませんでしたが、大好評で子どもたちからは終わった後ももう1回やってとせがまれる程でした。
このゲームの良いところは、
・親御さんも一緒に宝探し感覚で参加できること
・子どもたちはみんな「宝探し」と聞くと目を輝かせるものですのですごく盛り上がる
・準備が商品さえ用意すればあとはマジック1本で済むので楽であること
です。
子供会のゲームは、伝言ゲームで決まり
私の時代ですが、伝言ゲームはよくやったと思います。
伝言ゲームの良いところは、子供でも大人でも一緒に参加できるということです。
また場所も取らないので、広い会場を取る必要はありません。
また、ゲームの中には運動神経によって優劣が分かれてしまうゲームもあります。
運動が得意な子では楽しいますが、運動が苦手な子にとっては苦痛でしかありません。
しかし伝言ゲームであれば、運動が得意でない子も同じレベルで戦うことができます。
また、お年寄りでも参加が可能です。
子供会は、子供が主役の場ですが、時に大人がゲームに一緒に参加して交流を深めるというのもとても良い機会だと思います。
伝言ゲームは、その点において非常に良いと思います。
よりゲームを盛り上げようとするならば 、ゲームのお題を箱の中から選ぶような方法にするともっと盛り上がるかもしれません。
お題の内容も、こだわればこだわるほど面白いゲームになってると思います。
子供会で喜んでもらえたゲーム オリエンテーリングからヒントをえました
子供会でゲームをする時に、せっかくだから参加した子供達みんなが楽しめるゲームにしたいものですが、どんなものが良いか悩む場合があると思います。
過去にとても盛り上がったゲームを紹介したいと思います。
それは、町内の子供会で参加者は小学生30人くらいの集まりでした。低学年から高学年まで幅広く集まりましたが、低学年の参加率の方が高かったです。
場所は町内の公民館で、二階建の大広間や小部屋がいくつかある広い会場でした。
みんなが楽しめて、時間も短すぎず長すぎずのゲームにしたかったので、林間学校などでおなじみの「オリエンテーリング」をヒントにしたゲームを行うことにしました。
方法としては、1〜10までの箱を用意し、その中に人数分のシールを入れておきます。そして、その10個の箱を公民館内にバラバラにかくしておきます。
参加者に1〜10と書いた用紙を配り、制限時間20分で箱を探してもらって、1の箱のシールは用紙の1の欄に貼っていくと言うように、それぞれのシールを集めるようにするゲームです。
隠し場所は低学年に合わせて見つかりやすい所にしました。
最初に走らないように注意して、階段には見張り係を配置して安全に遊べるように気を付けました。
簡単すぎるかな?と心配でしたが、みんな宝探し感覚でキャーキャー盛り上がって、高学年でも喜んでもらえたので良かったです。
子供会のゲーム 盛り上がること間違いなしの「私は誰でしょう?」
幼稚園などの小さな子供から大人まで楽しめるゲームとして「私は誰でしょう?」ゲームがあります。
室内でも室外でも楽しめるゲームです。
まずは、1人代表者を決めて前に出てもらいます。
その人の背中にクリップなどで「ライオン」などと書かれた紙をつけます。
代表者には何が書かれているかわからないようにしましょう。
そして、残りの人がその紙を見て代表者に自由にヒントを出します。
「足が速い」「オスとメスで見た目が違う」等のヒントを基に代表者は自分に何の紙が貼られているかを当てるゲームです。
代表者を出さずに全員の背中に紙を貼り、歩き回りながら自分が誰かのヒントをもらうという遊び方も楽しいですよ。
特に初対面の人が多い場合は、一気に仲良くなれるゲームです。
人数は、10人程度から30人程度まで可能なので、子供会など学年の違う子どもたちが集まるイベントでもおすすめのゲームです。
全く見当違いの答えを言うと、とても盛り上がりますよ。
子供会で盛り上がるゲーム5選のまとめ
自分のところの子供会でやってみようと思えるアイデアはありましたか?
私は、宝さがしゲームが楽しそうだなと思いましたが 番号を書いた石がどこにあるのかわからなくなりそうでそれがちょっと心配です。
オリエンテーリング方式でシールを集めるのも 、子供たちの学年に関係なく楽しめそうでいいなと思いました。
子供会のゲームの内容を考えるのは大変ですが 、 この記事を参考に子供たちが楽しめる集まりになったら嬉しいです。
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