ドラえもんミュージアムの回り方と所要時間と混雑状況 子連れの場合をくわしく紹介【体験談】

子供とお出かけ

 

三月の春休み中の平日に、幼稚園児・小学生の男の子たちと、ドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)に行って来ました。

混雑していましたが、ドラえもんなど藤子先生の作品の世界観を感じることができて楽しかったです。

そんなドラえもんミュージアムでどんな回り方をして、所要時間はどのくらいかかったのかを紹介しています。

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ドラえもんミュージアムの回り方と混雑状況 ~我が家の場合をくわしくmemoってます

三月の春休み中の平日に、幼稚園年中と小学二年生の息子たち二人と、ドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)に行って来ました。

購入したのは、12:00から12:30の間に入場できるチケットです。

ドラえもんミュージアムに着くと、入館待ちの行列ができていた

ドラえもんミュージアムへの行き方はバス?駐車場はある?でも書いていますが、市バスに一本乗り遅れ、ドラえもんミュージアムに着いたのは12:15頃でした。

市バスから降りると入館待ちの長い行列で混雑していて、入館するためにそこに並ぶことになりました。

 

入館までの流れとしては、

・チケットを見せて日付・入場時間の確認
・入館待ちの列に並ぶ
・入館してすぐの場所で館内の利用の仕方の案内をうける
・受付でおはなしデンワを受けとる

といった感じでした。

 

ドラえもんミュージアムに到着したら、入場時間になったらすぐ中に入れると思っていたのですが、そうではなくてびっくりしました。

館内利用の案内をうける場所が人数が限られているので、そこに入れる人数ごとにグループになって入館する感じです。

一回、30人くらいでしょうか?

 

そこに入れるまでは外で待つようなので、冬とか真夏は待つのが大変かもしれません。

雨除け・日差し除けになる屋根はありました。

 

結局、館内に入れたのは、12:30過ぎだったので、早く入りたいなら、入場できる時間よりも早めに来て並んで待っていた方がいいです。

 

ドラえもんミュージアムではおはなしデンワの音声を聞きながら見学

受付では、おはなしデンワというものを貸してもらえるのですが、子ども用と大人用があります。

ミュージアムゾーンの展示物のそばに、電話マークと番号が書かれていて、その場所でお話デンワのその番号のボタンを押すと、その作品の解説だったり流れている映像の音声が聞けます。

 

子ども用は、子どもに分かりやすいように、内容や言葉使いを変えているようです。

うちの幼稚園児の子は5歳だったので、数字は読めました。

おはなしデンワの使い方を説明すれば、自分で番号を見てボタンをおして、説明を聞いていましたが、もっと小さい子だと大人が毎回押してあげなくてはいけないので、ちょっと面倒かもしれません。

 

おはなしデンワを聞ける場所はかなりあり、30近くあったように思います。

小学生の上の子は、展示物を見ながらとても熱心に説明を聞いていました。

 

ミュージアム一階の入ってすぐの場所には、ドラえもんとのび太がマンガができるまでを解説してくれているコーナーがあります。

 

モニターの中にまんがの原画が置いてあり、原画に合わせてのび太とドラえもんが、最初は〇〇をして、次は△△をしてとマンガの1ページが完成するまでを教えてくれます。

原画の状態ごとに6つくらいにわかれていて、音声はおはなしデンワで聞けるようになっています。

 

なかなか見ていて面白いのですが、モニターが見える範囲が狭いので、列に並んでひとつずつ見ていかないといけません。

入場してすぐの場所にあるので人が集まり混雑していて、モニターが見れる位置にいくまでしばらく並んで待ちました。

 

その場所以外は、展示物を自分のペースで見て歩く事ができました。

 

ミュージアムゾーンは、いろいろ工夫して展示しているので、私と小学生の子は楽しめましたが、展示を見る→おはなしデンワで内容を聞くの繰り返しに、幼稚園の子は最後の方は飽きていました。

 

二階の屋外部分には、泉の中から出てくるきれいなジャイアンがいて、そこの手前は休憩スペースになっていたりするので、そこでちょっと息抜きができました。

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ミュージアムゾーンはなかなか見応えがあって、へえ~と思うようなこともたくさん知れたので面白かったです。

 

我が家の場合、私が目の届く範囲に子ども達がいて、それぞれ好きなように見ていました。

後半は幼稚園の子が飽きてきて、ミュージアムゾーンから離れたがっていた反面、小学生の子は館内をひとつひとつじっくり見たがっていたので、兄弟の年が離れていると、回るペースが違って困るかも知れません。

 

おはなしデンワは、ミュージアムゾーンを出るときに、係の人に返すのですが、そのときにこども用のデンワを持っていた子はひみつのあんごうを聞かれます。

小学生の子はしっかり聞いていたみたいで、あんごうを言ったら下の子の分もごほうびのシールをもらえました。

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キッズスペース・まんがコーナー・Fシアター

ミュージアムゾーンをでると、まんがコーナー・キッズスペース・Fシアターなどがあります。

幼稚園の子がキッズスペースで遊んでいる間、小学生の子はまんがコーナーで藤子先生のまんがを読んで待ってくれていました。

 

キッズスペースは三歳くらいまでの小さい子が、のんびり遊べるような雰囲気の場所で、木で作られたぬくもりのある空間でしたが、5歳の子にはちょっと物足りない感じもしました。

キッズスペースは、小学生以上の子は入れないので、未就学児と小学生がいる場合小学生の子は外で待っていてもらうようになります。

 

まんがが読める子だとキッズスペースのすぐ近くにあるまんがコーナーでまんがを読みながら待っていてもらえますが、まだまんがを読めない子の場合どうやって待っていてもらうのか難しいなと思いました。

 

キッズコーナーやまんがコーナーで遊んでいるうちに、Fシアターの上映時間がが近づいてきて、待つ人の列ができはじめたので私たちも並ぶことにしました。

 

Fシアターは入場の時にチケットをもらい、ひとり一回しか見られないのですごく混雑している訳ではありませんでしたが、見やすい席でみるためにも上映時間と並んで待っている人の状況をチェックして、早めに並んだ方がいいでしょう。

 

とはいっても、私が並んだのは、上映時間の15分前くらいだったので、そんなに長時間並ぶ訳ではないです。

Fシアターで上映される作品は、この藤子・F・不二雄ミュージアム限定作品なのでぜひみることをおすすめします。

私たちが見たのは、ドラえもんとポコニャンがでてくるお話でした。

 

屋上のはらっぱ

その後は、屋上スペースにあるはらっぱへ。

 

いちおう屋上ですが、生田緑地とつながりがあり(緑地へ出られるわけではありません)、自然が感じられる素敵な空間でした。

この空間を楽しめないのはもったいないので、ぜひ天気がいい日に行きたいですね。

 

ドラえもんでおなじみの土管があったり、どこでもドアがあったり、撮影ポイントがいっぱいです。

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ひとしきり遊んだあとは、屋上ショップで売っている、アンキパンラスクとどら焼きでおやつタイム。

 

帰ろうと、一階のミュージアムショップを通ったのが、16時くらいだったのですが、ものすごい混雑でした。

 

我が家は、アンキパンラスクやどら焼きを買ったし、二階のFシアター前にあるみんなの広場にあるガシャポンでドラえもんのマスコットもゲットしていたので、ミュージアムショップで買い物はしませんでした。

 

帰りはドラえもんのバスだったのですが、外観写真はすっかり撮り忘れました。

帰りはたくさん並んでいる人がいたので、席に座ることはできませんでしたが、子供たちはなんとかおとなしくしていてくれました。

 

ドラえもんミュージアムの所要時間はどのくらい?

我が家のドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)での所要時間は、12時半過ぎに入館し、16時くらいに退館したので3時間半ほどでした。

 

・ミュージアムゾーンにいたのが2時間くらい
・キッズスペース(小学生の子はまんがコーナー)に20分くらい
・Fシアターで待ち時間ふくめて30分くらい
・屋上はらっぱでおやつを食べるのと遊んだのが40分くらい

の滞在時間でした。

 

我が家は、ママと小学生男子・幼稚園児男子で行きました。

小学生の子はもっとゆっくりミュージアムゾーンを見たり、まんがコーナーのまんがをもっと読みたかったようです。

 

また屋上のはらっぱでは、2人とも土管の上に乗ったり楽しんでいたので、もっと遊べたと思いますが、帰宅が遅くなるのも困るので帰ってきてしましました。

 

時間に余裕があれば、もっと長く滞在できる楽しめる場所です。

逆に二時間くらいの所要時間と思ってスケジュールを組んでいくと、もっと見たいところがあったのに見られなかったと残念な気持ちになりそうだなと思いました。

 

まとめ

ドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)は子どものためのミュージアムなのかなと思っていましたが、特にミュージアムゾーンは大人でもとても見ごたえがありました。

 

私が行った時は、ドラえもん名作原画展がやっていたのですが、修正ペンで直した後とかがわかるホントの原画がたくさん展示してあって、とても興味深くじっくり見ました。

 

時間があるときに、ゆっくり見に行って、藤子作品の世界を楽しむのがおすすめです。

 

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