寒い冬、小さなお子さんがいる家庭は、インフルエンザなどの感染症にかからないか心配ですよね。
2人の子供がいる我が家が、子供が生まれてから実践している冬場のインフルエンザにかからないための対策をまとめました。
インフルエンザに感染する経路などから、どうやったら感染する確率を低くできるかを考えながら行動しています。
これをしたら絶対かからない訳ではありませんが、参考にしてもらってインフルエンザの脅威から少しでもお子さんを守る手助けになればうれしいです。
インフルエンザにかからないために子供がいる我が家が気をつけていること
冬は寒いうえに、インフルエンザどのいろいろな感染症が流行るのでいやですね。
特に小さい子や赤ちゃんがいると、インフルエンザなんかにかかったら本当にかわいそうなので、かからないように気をつけてあげたいです。
ではかからないためにどうすればいいのでしょう?
まずは感染源に近づかないこと
インフルエンザに感染しないためによく言われるのは、インフルエンザ流行中は人ごみを避けることです。
インフルエンザにかかり高熱で苦しんでいる人が病院以外に出かけることはまずないでしょう。
でもインフルエンザ発症前の潜伏期間中の人や、インフルエンザに感染したけれど症状が重くなく風邪をひいたかも程度の人は外出していると思います。
ですので人がたくさんいる場所に行くと、それだけインフルエンザのウィルスに出会ってしまう可能性も高くなります。
インフルエンザのウィルスと接触しなければ、インフルエンザにかかることはないので人ごみは本当に避けた方がいいですよ。
インフルエンザウィルスをもらわないように、屋内施設ではなく公園へ行こう!
でも子供がいると、一日家にいると飽きちゃうし外出しない訳にもいかないですよね。
そんな時、我が家は公園に行っています。
冬だから公園は寒いですが、あったかい服装をして天気のいい日を選んで行けば意外と大丈夫です。
体をたくさん動かせばあったまるし、子供も自由に遊べて発散できていいですよ。
ただ公園でも他の人の近くには行かないように気をつけています。
子供が集まる大型遊具は、人があまりいないようなら行きますが、子供で混雑しているようなら近づきません。
そんな時は、広場でボール遊びをしたり、広い公園なら園内を散歩して楽しみます。
よそ様のことをばい菌扱いして申し訳ないですが、もしかしたらインフルエンザウィルスを持っているかもしれないと思って行動しています。
児童館やスーパーなどにある室内遊び場に連れて行ってあげたいなと思ったりもしますが、そういう所はやはりインフルエンザに感染する危険があります。
インフルエンザに感染する原因は飛沫感染や接触感染
※飛沫感染とは?
インフルエンザウィルスを持っている人がくしゃみや咳をして出た、飛沫(しぶき)を浴びることによって感染することです。
※接触感染とは?
インフルエンザウィルスを持っている人がくしゃみや咳をして出た、飛沫(しぶき)がおもちゃや遊具につく
→その飛沫ががついたおもちゃや遊具を触ると、手にウィルスがつく
→その手で自分の鼻や口・目などを触るとウィルスが体にから感染することです。
以上のように、室内遊び場で他の子と近くで遊んだり、おもちゃや遊具を共有することでインフルエンザウィルスに接触する可能性が高くなるので、できるだけ避けた方がいいです。
室内遊び場って暖かくて買い物のついでに連れていったりしやすくていいんですけどね。
インフルエンザになったら本当に大変なので、流行のピークの時期は絶対に行かないようにしていました。
どうしても人の多いところに行かなくてはいけない時の対策は?
でもインフルエンザに感染しないために、人ごみを避けていても、どうしても買い物などの用事があって、人の多い場所に行かなくてはいけない時もあると思います。
そんな人の多い場所に行ったあとは必ず手洗いするか、アルコールの除菌ウェットティッシュで手をふくようにしています。
またのどについたウィルスを流すという意味でこまめに水分補給もさせていました。
うがいしなくても水分を飲むことで、のどについたウィルスを流す効果があるそうですよ。
インフルエンザウィルスに負けない体を作りましょう
インフルエンザウィルスに接触したとしても、本人の免疫力が高ければインフルエンザは発症しません。
なのでインフルエンザウィルスとの接触を避けることも大切ですが、子供自身の免疫力を高めることも大切です。
私は早寝早起きをさせ睡眠時間をたっぷりとること・栄養のバランスに気をつけること・本人の体調がよく天気がいい時には外で体を動かすことを心がけています。
睡眠は大事ですよね。
私自身も睡眠不足になるとイライラしてしまうので、子どもたちの睡眠時間もきちんととれるように気をつけています
食事もあれがいいこれがいいといろいろ言われていますが、子供はたくさんの量は食べられないので難しく考えず、昨日食べてないから今日はこれを食べようといった感じでいろいろな食材を食べさせるようにしています。
そして天気がよければ無理のない範囲で外遊びを楽しんでいます。
他には体を冷やさないことですね。
体温が下がると免疫力も下がるそうです。
「冷えは万病のもと」とよく聞きますが、体温が上がると免疫細胞が活性化されるので体を温めることを心がけたいですね。
まとめ
インフルエンザ、できればなりたくないですよね。
この記事を参考にしていただいて、ぜひお子さんをインフルエンザから守ってください。
私も、自分も子供も気をつけて冬を乗り切りたいと思います。
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