水ぼうそう 跡がのこらないように薬などでケアするのが大切 水疱瘡にかかった体験談

子どもの病気

水疱瘡にかかると、体中に水ぶくれがができてかゆくなります。

水ぶくれはかゆみが強いので、つい掻きたくなってしましますが、かきむしるとバイ菌がはいって化膿して跡が残ってしまう場合があります。

このmemoでは、水疱瘡にかかってしまった子供に跡が残らないようにケアした体験談をのせています。

 

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水疱瘡にかかったら跡がのこらないように薬でケアするのが大切 体験談

水疱瘡にかかったのは、子供が1歳半の頃です。

保育園の一時保育を利用した時に水疱瘡のお子さんがいたようで、そこで感染したみたいです。

まだ、水疱瘡の予防接種をしていなかったので、保育園で感染して驚きました。
 

まず、ポツポツと顔に発疹が出て、腕や背中など至る所に出てきました。

そして熱は38度ほどでたので、すぐ病院へ電話して病気の症状を伝えると、水疱瘡の可能性もあるため、他の部屋で診察するとのことで、違う部屋を用意され、そこでしばらく診察の順番が来るまで待っていました。

発疹ができる場所は、顔・髪の毛の中・口の中・胸・手足など様々です。
 

先生の診断を受け、これは水疱瘡とのことで、熱が下がったら次第に水ぶくれになっている部分も引いてくるので、治るまでゆっくり休ませましょうと話があり、かゆみ止めの軟膏を処方されました。

水ぶくれの時期が一番痒いようで、知らぬ間に子供は掻いてかさぶたになるので、かゆみ止め軟膏を塗るようにしました。

抗生剤も処方され、化膿止めになるので、きちんと飲むように指示がありました。
 

水ぶくれがかさぶたになったら登園してもよいとのことで、水疱瘡になって1週間ほど保育園を休みました。

保育園でも水疱瘡は流行っているようで、感染症は一気にひろがるため、登園許可が出てから登園することが大切ですね。
 

水ぶくれができた時、子供はとても痒がったので、ボリボリ掻くようになり、痒みを抑えることを何より重視しました。

なかなか痒みが収まらず困りましたが次第に病院から処方された飲み薬と軟膏でだいぶ治まりました。

子供は痒いと我慢できないので、爪をきちんと切って短くしておきました。

小さな子供は痒くて泣きますし、お薬が効き出すのは2日目あたりからで、次第に水疱瘡も治まります。

それまでは、痒くて自分でかいてかさぶたになるので、それ以上悪化しないよう、特に顔周辺は水ぶくれを潰すと跡に残りこともあるため、かなり注意して過ごしました。

 
痒みを抑える軟膏を塗ることで、だいぶ治まりました。

熱が下がったらお風呂は湯船には入らず、シャワーですませるようにしました。

体が温まるとまた痒くなることがあるため、お風呂に入るのは避けた方がよいと医師から説明があり、シャワーにしました。

食事に関しても口の中に発疹ができたので、食べづらくなっていたのでヨーグルトや茶碗蒸し、少し温かいスープなど刺激がないものを用意するなど、色々と工夫して乗り越えました。
 

まとめ

子どもは、かゆいのを我慢して掻かないように気をつけることは難しいので、かゆさを感じさせないようにするのは大変ですね。

痒みを増やさないために体を温めない事、掻いてしまっても被害が少ないように爪を短く切る事が大切ですね。
 

水疱瘡の予防接種をすると、水疱瘡にかかったとしても軽くすみます。

水疱瘡にかかって跡が残る事が心配なら、予防接種を打つことも考えてみるといいです。

水疱瘡の予防接種の効果はある?予防接種しても水疱瘡にかかった体験談で水疱瘡にかかったけれど予防接種のおかげで軽くすんだ体験談をのせているの参考にしてみて下さい。

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