夏休みに家族四人で、千葉県の鴨川シーワールドでシャチのサマースプラッシュとイルカショーを見てきました!
シャチのサマースプラッシュはかなり迫力満点で、前方の人はホントにびしょ濡れになって途中で避難する人も・・・。
でも我が家はずぶ濡れになるのはイヤだったので、ちゃんとほぼ濡れない場所で見てきましたよ♪
この記事では、
・シャチのサマースプラッシュのを見るときに、どこなら濡れてどこなら濡れないか
・イルカショーとの違い
などを紹介してます。
鴨川シーワールドでシャチのサマースプラッシュを見てきました!
毎年、夏休み中だけに行われる、鴨川シーワールドのシャチのサマースプラッシュ。
前からシャチに会いたいと行っていた子供たちと見てきました。
シャチのサマースプラッシュ 濡れないためにはどこに座る?
シャチのサマースプラッシュは、ずぶ濡れ注意!と言っているだけあって、前の方だと本当にビショビショに濡れます。
シャチのサマースプラッシュを見る席ですが、子どもたちは濡れたい!と言っていて、私と夫は濡れたくなかったのでどうやって座るか悩みました。
サマースプラッシュの会場のオーシャンスタジアムの座席には「こちらは濡れます」「濡れたくない方はこちらでご覧ください」と表示がしてありました。
確か、前から7列目くらいまでが、濡れますゾーンだったと思います。
なので、私たちは前から7列目の濡れますゾーンに子どもたちが座り、8列目の濡れないゾーンに私と夫が座りました。
子どもたちはもっと前に座りたがりましたが、下の子はまだ幼稚園年長なので、ショーの途中で思いっきり水がかかってびっくりして泣くようなことになっても困ると思い、子供たちだけで前の方に座るのではなく私たちの前に座ってもらいました。
子どもたちはもっと前に行きたいと、不満そうでしたが我慢してもらいました。
どの程度濡れるのかわかりませんが、服がびしょ濡れになっても困るので、子どもたちには持ってきたカッパを着せて準備オッケーです。
シャチのサマースプラッシュ 濡れますゾーンで見るならポンチョやカッパが必須!
ちなみにスタジアム横では、ポンチョが300円で売っていたので、持っていかなくても大丈夫です。
私たちは普段子供が着ているカッパを持っていきましたが、あとで気づいたのですが、かかる水は海水なので塩分がカッパにはよくない気がします。
濡れたカッパを持ち帰るのも大変なので、鴨川シーワールドでポンチョを買うか、100均などでカッパを買っておくかして、使用後は処分した方がいいかもしれません。
親の私たちは、濡れないゾーンに座ったので、ほとんど水がかからないだろうと思いましたが、荷物や自分の靴が濡れたら困るので、足元に荷物を置き、その上から持参していたレジャーシートをかけてガードしました。
いよいよシャチのサマースプラッシュがはじまった
いよいよ音楽が鳴り、シャチのサマースプラッシュがはじまります。
シャチのトレーナーさんはすべて女性でびっくりしました。
シャチの背中にのって泳いだり、合図を送ってジャンプさせたり、しっかりシャチとコミュニケーションがとれています。
そしてお待ちかねの、ずぶ濡れタイム。
シャチが尾びれを使ってこちらにガンガン水をかけてきます。
シャチは大きいので、その尾びれで飛ばせる水量も、ものすごい量です。
「水しぶきがかかって気持ちいい」レベルじゃなく、前から4列目くらいまでは、上からバケツの水を思いっきりかけられてるような感じになってました…。
シャチからくり出される想像以上の勢いと量の水に、避難者続出!
シャチはかなり大きいので、飛ばす水の勢いと量がハンパないです!
手加減まったくなし!
小さな子どもを抱っこしたお母さんが、カッパを着ないで前の方に座っていましたが、びしょ濡れになり慌てて後ろに避難していました。
私たちの近くで、前から6・7列目に座っていた人も予想以上に水しぶきがきたのか、後ろの席に避難していました。
7列目に座っていた我が家の子どもたちは、何回かあったずぶ濡れタイムのうち一回くらいしか水しぶきが来なかったので、残念がっていましたが、もしあの大量の水をまともに浴びていたら、そんなニコニコしていられないんじゃない?と私は思います。
ということでシャチのサマースプラッシュを見るときに、
・本当にビショビショになりたいなら、前から4列目くらいまでに座る。
・絶対に濡れたくないなら、一番後ろから3列目くらいまでに座る。
ことをオススメします。
特に準備しないで前の方に座ると、濡れまくります!
私が行った時は、一番後ろの席から埋まっていたので、絶対濡れたくない場合は早めに行った方が良さそうです。
ちなみに、あの勢いのいい水のかかり方だと、ポンチョ来てても服にも水がしみそうだし、靴はビショビショでしょう。
靴はサンダルなら、濡れても乾けば大丈夫ですが、鴨川シーワールド内を歩き回るのにサンダルだと歩きづらいかもしれませんね。
シャチのサマースプラッシュでビショビショになるつもりがあるなら、足元をどうするか考えたほうが良さそうです。
念のためレジャーシートで足元をガードしていた私たちは、一回だけ少し水しぶきが飛んできましたが、ガードする必要があるほどではなかったです。
子どもたちは、「全然、水かからなかった~」と不満げだったので、来年の夏、また鴨川シーワールドにきて今度はガンガン水を浴びられる前列で、シャチのサマースプラッシュを体験したいと思います。(水をかぶるのは子どもたちだけで…。)
鴨川シーワールドのイルカショーは濡れる?
シャチのサマースプラッシュは、前の方にいるとがっつり濡れるので、イルカショーも濡れるのかとドキドキしながら見に行きました。
シャチのショー会場には、こちらの席は濡れますと表示がしてありましたが、イルカショーの会場には特に表示がしてありません。
あんまり水しぶきは飛んで来ないのかなと思いましたが、濡れたくないのと、近すぎると全体が見づらいかなと思って、真ん中より少し後ろの席に座りました。
ショーがはじまると、イルカたちは同時に高くジャンプしてみたり、尾びれだけで立つように泳いでみたり。
シャチよりも体が小さいので、細かい芸ができるなという印象でした。
水しぶきは高くジャンプしていた時も、客席の方には飛んできていないように見えました。
イルカたちがショーをするプールの前には、2メートルくらいの幅の通路があるので、そこにいたら水しぶきがかかったかも知れませんが、客席にいる分には濡れる心配はなさそうです。
真ん中より後ろの席だと、ショーの全体は見やすいですが、もう少し近くでイルカの迫力を感じたいので、次に見るとは真ん中より前の席で見て、より近くでイルカを感じたいですね。
鴨川シーワールドでシャチのサマースプラッシュとイルカショーを見てきました!のまとめ
シャチのサマースプラッシュは、シャチの大きさ・飛ばしてくる水しぶき量に、圧倒されます。
そして、海の王者と呼ばれるシャチが人間としっかりコミュニケーションをとって、パフォーマンスができるということにも感動しました。
鴨川シーワールドに行ったら、水濡れ対策をしっかりして、ぜひシャチのサマースプラッシュを見てください。
一緒にイルカショーも見ると、イルカとシャチの違いも感じることができていいですよ。
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