おたふく風邪は耳の下にある耳下腺などが腫れる感染症です。
おたふく風邪にどこでかかったのか、子供がかかったと気づくきっかけとなった症状や、治るまでに気を付けた食事のことやその後の経過などの体験談です。
おたふく風邪の症状 子供がかかるまでとその後の経過の体験談
子供(長男)がおたふく風邪に罹ったのは小学一年生(6歳)です。
学校でもらったのではなく、自宅近所にある公民館で開かれてる放課後児童会でもらってきました。
放課後児童会って同学年のお子さんだけでなく、他の学年の児童も集まってます。
長男からしたら上級生ですね。
その上級生の一人がおたふくかぜに感染していたようで、そこから移ってきました。
実際感染の広がり方も上級生達の方が先でしたから、間違いはないでしょう。
おたふく風邪の予防接種について
おたふく風邪の予防注射はしていません。
予防注射は任意ですし、副反応リスクを考えると乗り気になれなかったからです。
また私自身、子供の頃に予防注射をした経験はなかったので、長男も別に問題ないだろうと考えてました。
おたふく風邪に気づいた症状やその後の経過
長男がおたふく風邪では?と気づいた症状は、普段の風邪より高熱だったのと頬っぺたの腫れからです。
長男は年に2回ぐらい風邪を引いて発熱していたので、最初はいつもの風邪だろうと考えてました。
しかし熱を計ってみると38度5分を超えてるんです。
大体普段の風邪は37台ですし、高い時でも38度前半です。
一日経過しても熱は引きません。
また発熱に伴い、頬っぺたも腫れてきました。
両方の頬っぺたですね。
しかも頬っぺたを触ると痛がります。
これをみて、ああ、そういえば長男はおたふく風邪に罹ってなかったな。
おたふく風邪をもらってきたなと判断し、近所の小児科クリニックへ息子を連れていきました。
病院ではおたふく風邪と診断され、解熱鎮痛剤を処方してもらいました。
これで様子をみてみましょうという感じでした。
子供の症状を説明すると、発熱初日は37度後半です。
二日目に38度5分出ていたので病院へ連れていきました。この頃には頬っぺたの腫れも見た目でわかるほどでした。
ほんとにプクっと腫れてました。
それで、病院で処方された解熱鎮痛剤を服用しました。
三日目の朝には熱が引き始め、37度後半に。
四日目でやっと37度を下回りました。でも頬っぺたの腫れは完全に引いてません。
見た目が平常に戻りだしたのは五日目ぐらいからです。
一週間経過した頃にはほぼ正常どおりにまで回復しました。熱もありません。
おたふく風邪にかかった子供の食事で気を付けたこと
初日~三日目までの発熱中の食事は流動食を心がけました。
通常の風邪ならエネルギーをつける為に肉や魚を食べさせるようにしてるんです。
でもおたふくかぜは頬っぺたに痛みを感じる為、多く噛む食事は大変ですし、食事時間も短くしてあげたかったんです。
そこでまとまった食事は少なめにし、間食を取り入れました。
バナナやリンゴ等でフルーツジュースを作ったり、ヨーグルトやプリンを食間に食べてもらってエネルギー補給をといった感じです。
熱が下がった4日目~一週間経過までは通常の食事+デザート類といった感じですね。
土日を挟んだこともあり、、学校に登校させたのは発病から9日後ぐらいです。
同級生に移したら大変ですから、しっかり完治してから登校させました。
まとめ
おたふく風邪にかかるとほっぺが腫れてくるので、感染したかどうかはわりとわかりやすいです。
周囲でおたふく風邪が流行っているときは、注意してみてあげましょう。
ほっぺが腫れていると固い物は食べられないので、柔らかくて食べやすく子供が好きな食べ物を用意してあげるといいですね。
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