2月下旬の土日に、群馬県嬬恋村にあるパルコール嬬恋で家族でスノーボードをしてきました。
スキー専用コースもあるパルコールは、どちらかといえばどちらかといえばスキーヤーむけなのか、連絡コースなどは平らな所が多めでした。
私や夫は問題なく滑れましたが、スノーボード初心者の子供たちなにはちょっと滑りにくかったです。
ゲレンデやレストランは、週末なのにそれほど混んでいませんでした。
そんなパルコール嬬恋の様子をくわしく紹介しています。
パルコール嬬恋をスノーボードで滑るとどんな感じ?滑るルートのおすすめは?
今回、私たちはスキーを滑る人たちとパルコール嬬恋に行きました。
行く前にパルコールのゲレンデガイドを見ると、連絡コースが何か所かあったりスキー専用のコースもあるのがわかりました。
なんとなく、スノーボードでは滑りにくそうと思いましたが、行って見るとその予感は的中しました。
うちの子供達は小学校3年生と幼稚園年長です。
年長の子は今回のスノーボードがはじめてから3回目で、まだまだ本当に初心者で上手には滑れません。
その初心者の子目線でみると、パルコール嬬恋は滑りにくかったです。
パルコール嬬恋の連絡コースはスノーボードだと滑りにくい
一回、スキーの人たちと一緒に滑るために、ゴンドラで上まで行き、連絡コースを通り第五カルテットリフトの方まで行きました。
そのルートが初心者の子供たちにとっては厳しかったです。
連絡コースは、道幅が狭い上にほぼ平らなので、連絡コースに入る前からスピードをつけていかないと、途中で止まってしまいます。
でもうちの子供たちは初心者なので、スピードをつけて滑って連絡コースを抜けるなんでできないんですよね。
そしていったん止まると、片足を板からはずし片足で滑るしかないんです。
でも片足で滑るのは体力つかうし、こどもたちにはちょっとかわいそうでした。
片足で滑るのも練習になるし、悪いことばかりではないんですが、次の日も滑るつもりでいたのであんまり疲れさせるのもなあと思ってしまいました。
ちなみに、ゲレンデマップをみるとわかるのですが、ゴンドラおりて第五カルテットリフト乗り場まで滑るのが、パルコール嬬恋の最長滑走コースです。
でもこの最長滑走コースを滑ると、第五カルテットリフトに乗ってからじゃないとゴンドラ乗り場に行けないんです。
スノーボードを足にぶらさげてリフトに乗るのも重くてつらいので、わざわざ最長滑走コースを滑るよりも、ゴンドラで上まで行きゴンドラ乗り場へ向かって滑るを繰り返した方が、楽だと思います。
ゴンドラ下付近を滑るコースを繰り返し滑る
私達は、第五カルテットリフトまで滑るコースは、一回しか滑らず、ゴンドラで上まで行きアダージョコース→アレグロコース→ドルチェコースを通るゴンドラ付近をルートを繰り返し滑りました。
このルートなら狭くて平らなところは、一度しかなく、ゲレンデの幅も広めの所が多く、スノーボードで滑りにくいところがあまりなかったです。
というわけで、パルコール嬬恋をスノーボードで滑るなら、ゴンドラで上まで行きアダージョコース→アレグロコース→ドルチェコースを通るルートを滑るのが、初心者でも滑りやすくおすすめです。
パルコール嬬恋のゲレンデやゴンドラは混雑してる?
私は、栃木県の那須塩原市にある、ハンターマウンテン塩原に行く事が多いのですが、そこと比べたらかなりすいていると思います。
まずゴンドラの待ち時間ですが、ながく列ができている時でも、10分待っていないと思います。
正確にはかった訳ではないのですが、「待ち時間長っ!」という感覚には一度もなりませんでした。
ゲレンデもゴンドラ降りたところはそれなりに人がいますが、ゲレンデに出てしまえば人がいて滑りにくいなんてことは全然ありませんでした。
私は、中級コースなら問題なくターンができるレベルなのですが、そんな私が自分が出したいスピードで気持ちよく人を避けながら滑れるくらいなので、すいていると思います。
ちなみにハンターマウンテンの最下部のセンターハウス前のゲレンデは本当に人がうじゃうじゃいます。
そこにはリフト乗り場が二つと、ゴンドラ乗り場があるのですが、どこの乗り場にも長い列ができてます。
パルコール嬬恋は、第一カルテットリフト横のドルチェコースに人がたまりやすいと思うのですが、混んでる感は全然ありませんでした。
第一カルテットリフト乗り場も常にすいてました。
パルコール嬬恋は自宅から遠いのでなかなかこれませんが、もし近ければすいてるしシーズンに一回は来ていいかなと思います。
パルコール嬬恋のレストランの混み具合は?
ゲレンデやゴンドラがすいているだけあって、レストランもすいてます。
一日目はレストラン「チップロール」、二日目はレストラン「パルコールカフェ」に行ったのですが、お昼の12時半という、一番混む時間に行ってもすぐ席がみつかりました。
食事の注文はどちらも、券売機で食券を買って、レストランで食券と引き換える方式です。
券売機待ちは数組ほどで、食事もすぐに出てきました。
メニューによっては番号札を渡されて、呼ばれるのを待つ人もいましたが、ハンバーグカレー・牛丼・スパゲティーは待ち時間はほぼなかったです。
ちなみに「パルコールカフェ」の方が座席が530席もあって広く、メニューの種類も多かったです。
私達は窓際の席に座ったんですが、ファミリーランドパーク(キッズパーク)の様子も見れました。
スノーエスカレーターがあり、そりやスノーチュービングなどで遊べるようです。
まとめ
パルコール嬬恋はゴンドラもあり、規模の大きめなゲレンデですが、混雑していないです。
ゴンドラをおりてから、別のコースにいくための連絡コースを滑るのは初心者にはちょっと厳しいですが、普通のコースは幅も広めで人も少なく滑りやすいです。
レストランもだいたいのスキー場で、混雑していて席の確保が大変なのですが、昼食時間に行ってすぐ座れたので良かったです。
自宅から遠いので、ひんぱんには行けませんが、また行ってもいいなと思えるスキー場でした。
以下のリンクでは、碓氷軽井沢インターからパルコール嬬恋までの道路の様子などを紹介しています。
https://yakudachimemo.com/1022.html
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