2018年3月3日(土)、福島県南会津町にある会津高原だいくらスキー場に行ってきました。
東北自動車道白河インターを降りて、だいくらスキー場に向かいます。
だいくらスキー場までの道路状況と、なぜ白河インターから向かったかについて紹介しています。
だいくらスキー場までの道路状況!白河インターから行ってみた
私たち家族は、毎年スノーボードをしにスキー場にいきます。
いつもはゴンドラもあり、キッズパークも充実しているハンターマウンテン塩原に行くことが多いのです。
私たちはスノーボードをするので足に板をぶら下げたままリフトに乗るのは足への負担が大きく、すぐ疲れてしまうのでいつもゴンドラがあるところを選んでいました。
子供たちも小さかったので、キッズパークが充実していてキッズパーク専用の休憩所もあるハンターマウンテンは便利でした。
だいくらスキー場に行って見ることにした
でも今シーズンは、下の子もスノーボードするようになり、キッズパークが充実していなくてもよくなりました。
なので今回は夫が以前に一度だけ行ったことがある、だいくらスキー場へ行ってみることにしました。
だいくらスキー場は福島県の南部にあり、高速道路のインターからは60km以上離れていて行きにくそうな場所にあります。
でもグーグルマップの口コミを見ると、スキー場の評価がいいので一回行ってみるのはアリかなと思いました。
だいくらスキー場までどのルートで行く?
さて問題はだいくらスキー場までの行き方です。
関東地方から行くと、東北自動車道に乗り西那須野インターで降りてだいくらスキー場に向かうルートが一般的だと思います。
しかし、西那須野インターを降りてだいくらスキー場へ向かう道路はひとつしかありません。
そのルートはハンターマウンテン塩原やエーデルワイススキーリゾート、だいくらスキー場のある南会津町方面へ行く車などで結構交通量が多いです。
(参照 ハンターマウンテンまでの道路の積雪状況 渋滞や駐車場などの実際の様子を詳しく紹介)
またきつめの上り坂や急なカーブも多く、雪が多い時や路面が凍結している時などは、渋滞が発生することもあります。
いつも日塩有料道路方面へいくので、そこから先の国道400号の状況はわかりません。
で日塩有料道路との分岐点に着くまで国道400号が結構交通量が多く渋滞するので、そこから先もかなり走らなければいけないのに渋滞する道を通って行くというのが不安でした。
白河インターからだいくらスキー場に行った方が走りやすそう?
そこで地図を見てみると東北道の白河インターからだいくらスキー場方面へ行く道は、地図上で見るとあまり曲がりくねっていなくまっすぐして真っ直ぐで走りやすそうに見えます。
インターからの道のりもだいくらスキー場まで、西那須野インターからは64km、白河インターからは63kmでほとんどかわりません。
また調べてみると白河インターから行くルートの方が道も広く整備されていて、急なカーブなどもほとんどなく走りやすいということがわかりました。
西那須野インターから白河インターまでの区間は約30 kmほどありますが、西那須野インターで降りて渋滞にはまる可能性が高いことを考えれば、白河インターから行くのもありではないかと思いました。
運転するのは夫なので夫にそのことを相談すると、西那須野インターを降りてからの渋滞を知っているので、あっさり白河インターから行くことにOKしてくれました。
白河インターからだいくらスキー場に向けて出発
朝の6時半頃に白河インターからおりてだいくらスキー場に向かいました。
国道289号(甲子道路)を通って行きましたが、道にほとんど雪はありません。
甲子トンネル手前から、日陰などは所々凍結しているところがありました。
しかし道幅は広めで急なカーブなどもほとんどなかったので運転しやすそうに思いました。
また車もほとんど走っておらず渋滞になることは全然ありませんでした。
甲子トンネル抜けた先から、道路上に雪がある場所が増えていきます。
下郷町役場付近の町中は道路に雪はありません。
南会津町方面へ向かう121号の川沿いの道も雪はありませんでした。
南会津町役場付近の町中も雪はないです。
南会津町の町中を抜けて、だいくらスキー場に近づくにつれいよいよ雪が増えてきました。スキー場に行くと思われる車が何台かいましたが、流れはスムーズです。
だいくらスキー場に到着しました。
このような感じで、白河インターからだいくらスキー場までの道路状況は、雪道でないところが多かったです。
私達が行く直前に、雪が降らなかったせいもあるのでしょうが、雪道だった部分は全体の3分の1くらいだったように思います。
渋滞もまったくしておらず、6時半くらいに白河インターをおりて、8時過ぎにはだいくらスキー場に到着しました。
帰りも、5時過ぎくらいにだいくらスキー場を出発し、白河インターから帰りましたがまったく渋滞はありませんでした。
だいくらスキー場の駐車場の混雑状況は?
3月3日の8時過ぎにだいくらスキー場のP1に着き、その時点で400台とめられるP1は3分の2くらい埋まっていました。
8時半過ぎには、ほぼ満車状態だったように思います。
ふだんの土日の混雑状況はわかりませんが、この日は晴れて風もなくスキーやスノーボードをするにはいい天候だったのでした。
天気がよすぎて暑いくらいでしたが、天候がよかったので来る人も多く、駐車場も混んでいるのかなと思いました。
P1の目の前に、チケット売り場のある第一ロッジ、レンタルや更衣室、託児所のある第二ロッジがあり、滑る前の着替えやチケット購入などがスムーズにできました。
ちなみに駐車料金は全日無料で、24時間、開いているそうです。
第二ロッジのトイレは、24時間利用可能なので、深夜にだいくらスキー場の駐車場についても安心ですね。
まとめ
だいくらスキー場に行くなら、白河インターから行くのが、渋滞にもあわず道も急なのぼり坂や急なカーブもほぼないのでおすすめです。
雪道かどうかは、行く前に雪が降ったかどうかによると思いますが、雪がふった後だとしても、走りやすい道だと思います。
だいくらスキー場に行く方は、白河インターから行くルートを検討してみるといいですよ。
わが家は他にもハンターマウンテン塩原や尾瀬岩鞍など、いろいろなスキー場に行っています。
それぞれのスキー場までの道路状況などを記事にしているのでよかったら見てください。
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