2017年12月29日と2018年1月4日に栃木県那須塩原市にあるハンターマウンテン塩原に家族でスノーボードをしに行ってきました。
ハンターマウンテンにはスノーボードをするために毎年行っています。
例年ならハンターマウンテンに着くまで道路にはほとんど雪がないのですが、今シーズンは雪が何回も降っているので道路にもしっかり積雪がありました。
そんなハンターマウンテン塩原スキー場までの道路の積雪の状況、渋滞や駐車場の混雑状況などについて、主に2018年1月4日の状況を書いています。
ハンターマウンテン塩原スキー場までの道路の積雪状況は?
わが家は毎年ハンターマウンテン塩原スキー場に行っていますが、年末年始はまだスキー場に雪があまりないので、雪がしっかりある1月中旬から2月の時期に行っていました。
しかし今シーズンは例年より寒く、スキー場オープンも予定より一週間以上早まり2017年11月23日になりました。
ハンターマウンテンのホームページを見るたびに、スキー場の積雪が増えているので年末年始に滑りに行くことにし、行くのを楽しみにしていました。
西那須野塩原インターをおりてすぐの道路の積雪は?
そんな例年より寒く、雪もふっている状況なので、東北道西那須野塩原インターをおりてすぐの道路から積雪がありました。
いつもはこのあたりの道路の路面には雪はほぼないので、雪があるのはとてもめずらしいです。
とはいっても、道路に全体的に雪が積もっている訳ではなく、日陰や道路の脇に雪があるような状況でした。
山の中へ入ると、雪が増えてくる
国道400号の関谷北の交差点をすぎると、山の中を走る感じになり上り坂になってきます。
山の中へ入ると、日陰になるところもふえるので、雪がつもっていたり路面が凍っているところもでできました。
凍っているところは、走るとゴリゴリ音がするのでちょっと怖かったです。
もみじ谷大吊り橋の先にあるトンネル出口の写真
そしてもみじ谷大吊り橋の先のトンネルを抜けたトコロにある、湯守田中屋という旅館のあたりから路面は全面雪がつもっている状況になりました。
本当に、今年は雪が多いんだなと実感します。
例年だと、もっと上でスキー場に近い奥塩原温泉のあたりでも道路にほとんど積雪はないので、「ハンターマウンテンにちゃんと雪ある?」と心配するくらいなんです。
スタッドレス必須!日塩有料道路に入る手前から完全な雪道に
日塩有料道路に入る手前で撮った写真です。
木にも雪がつもっていて、まるで雪国にきたかのような雰囲気です。
前日の1月3日に雪が降ったらしく、柔らかそうな雪がたくさん積もっていました。
ここからハンターマウンテンまでずっとこんな感じで雪が積もっている状況です。
スタッドレスタイヤを必ず装着して行きましょう。
ハンターマウンテン塩原スキー場までの道は渋滞する?
東北道西那須野塩原インターからハンターマウンテンまでの道は渋滞というか、混雑ポイントは何か所かあります。
混雑するのは、トンネル入り口手前や、急カーブの場所などだいたいの車が減速するところです。
その減速ポイント付近を走っている車が多いと、のろのろ状態になる感じです。
西那須野塩原インターからハンターマウンテンまで行く道は、一本しかなく抜け道もないので仕方ありませんね。
だいたいいつも朝の7時半くらいに西那須野塩原インターについて、ハンターマウンテン塩原スキー場に8時20分くらいに着きます。
土日祝日や休みの日に行くと、それなりに道路は混雑していましたが、上記の時間に行けばそれほどストレスなくハンターマウンテンまでたどりつけました。
積雪のせいか渋滞発生
しかし今回は違ったんです。
いつもはほとんど雪がないのに、たくさん道路に雪がつもっているような路面状況だったからです。
まず国道400号のもみじ橋大吊り橋のさきにあるトンネル手前で渋滞していました。
トンネルに入る時に減速するのと、トンネルを出たすぐが右急カーブなのでスピードを出せないからだと思います。
いつもこのポイントは混雑するのですが、ちょっと車多いな走るペースがゆっくりになったな程度でした。
しかし今回は路面に雪が積もっていためか、いつにもましてノロノロ…。
時々は、とまってしまうくらいの渋滞で、まさかハンターマウンテンまでこんな渋滞が続くのかと焦りました。
しかしトンネルを抜けてしばらく走ると、車の台数は多かったですが、渋滞は解消されました。
日塩有料道路に入ってすぐ渋滞発生 もしかして事故?
でも日塩有料道路(もみじライン)に入ってすぐのところでまた渋滞が起きたんです。
しかも今度は何分も止まったままで、前の車がまったく動かない状態。
止まったのは、左カーブの手前の上り坂の途中だったので、先の様子はまったくわかりません。
前方で事故でもあって車が道をふさいで通れない状態にでもなってしまったのかと思いました。
しかし、時々前から対向車がくるので、通れないことはないようです。
しばらくするとやっと前の車が動きはじめました。
左カーブをまがったすぐのところに、車がとまっているのかと思いましたがそうではありませんでした。
カーブを曲がってすぐに車がとまっていたら危険なので、ほっとしました。
チェーン装着しようと路肩に止まっている車が
そしてしばらく走ると、ミニバンが路肩に止まっていました。
運転手らしき男性が、チェーンを広げ説明書を見ています。
このあたりはもう道路に一面積雪があるので、ここまでノーマルタイヤできたとは考えにくいです。
たぶんスタッドレスだけではのぼらなくなってしまい、チェーンを装着しようとしているのではないでしょうか。
ちなみにうちの車は、二駆のセレナでYOKOHAMAのアイスガードトリプルig30というタイヤをはいています。
まだ2シーズン目なのですが、上り坂で新雪ではなくやや凍っているような雪の上を走る時は、ちょっと滑っていました。
滑って事故になると本当に怖いので、雪道を走る時はチェーンも積んでいます。
またしばらく走ると、ミニバンが左端でスタックしていました。
この2台の車を追い越してからは渋滞は解消されました。
2台ともわりと端の方にいたので、後方の車が動けなくなってしまうほどの渋滞になったのはちょっと謎ですが、大きな事故などではなく良かったです。
結局、ハンターマウンテンの駐車場についたのは、8時45分頃でいつもより30分ほど時間がかかってしまいました。
ハンターマウンテン塩原スキー場から西那須野塩原インターまでの帰り道は渋滞
楽しく滑って、すぐに帰れたら最高なんですが、4時くらいに駐車場を出るとけっこう渋滞しています。
まず、ハンターマウンテンは、土日祝日(年末年始も)が駐車場有料で帰りに駐車料金を払うかたちになります。
なので土日祝日は、駐車場出口で駐車料金を払う車で渋滞。
日塩有料道路(もみじライン)も出る時に料金を払うのでまた渋滞。
といった感じです。
リフトの運行時間が決まっているので、どうしてもみんなの帰るタイミングが同じになってしまい、渋滞するんですよね。
わが家は帰りの渋滞にはまるのが嫌なので、最近は日塩有料道路の日光方面の出口から帰っています。
こちらも有料道路出口で多少渋滞しますが、車の数が少ないので出口以外では渋滞がないので待つストレスを感じることなく帰れます。
ハンターマウンテン塩原スキー場の駐車場の混雑状況と注意点
ハンターマウンテンはスキー場をとりかこむように駐車場が配置されています。
ゲレンデに近く行きやすいのは、P2やP3ですが、12月29日に行った時も1月4日に行った時も、P7でした。
P7だと階段をおりてゲレンデに行かなくてはいけません。
ボードなどの荷物を持って階段をおりるのはちょっと面倒なので、できればP2やP3にとめたいのですがなかなか早くいけません。
12月29日も1月4日も、8時半過ぎにP7が3分の1くらいうまっていました。
ツイッターをみると、2月あたりは8時過ぎ着でP8に案内され、昼くらいに着くと駐車場が満車で入れない場合もあるようなので、確実に駐車場にとめたいなら朝のうちにいくべきですね。
3連休の中日などは特に駐車場も混雑するみたいです。
それから、P10くらいまで満車してる混雑具合だとレンタルが無いこともあるようで、そのあたりも気を付けた方が良さそうです。
まとめ
西那須野塩原インターからハンターマウンテン塩原スキー場までの道路は、例年だと積雪はあまりないです。
しかし、2017-2018シーズンのように寒くて雪がよく振る年の場合は、道路にもたくさんの雪があり、走りづらい路面状況です。
スタッドレスを装着していても二駆だと滑る場合もあるので、走行に注意が必要ですしチェーンも持っていると安心です。
渋滞は行きも帰りも発生しますね。
行くまでの道路は渋滞していなくても、ハンターマウンテンにつくのが昼近くになってしまうと、駐車場になかなか入れなくて駐車場待ちで渋滞するようです。
道路と駐車場の渋滞をさけるには、朝八時前くらいまでにハンターマウンテンに到着できるように行くのがおすすめです。
わが家はマウントジーンズ那須や尾瀬岩鞍など、いろいろなスキー場に行っています。
それぞれのスキー場までの道路状況などを記事にしているのでよかったらどうぞ。
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