栃木県北部にあるハンターマウンテン塩原スキー場のキッズパークに、小１と幼稚園年少の子どもたちと遊びに行ってきました。
設備が充実していて、一日楽しく遊べました。
実際に遊んでみて気づいたことをまとめたので、行って見たいと思っている方、ぜひ参考にしてください。
ハンターマウンテンのキッズパークの口コミ
ハンターマウンテンのキッズパークは、ゲレンデを正面に見ると、右側にあります。
駐車場側からは直接行けないので、エントランスモールなどから建物の中を抜けて、ゲレンデ側に出ます。
ゲレンデを左側に見ながら、モスバーガーの後ろ側にあるチルドレンズハウスを目指します。
（チルドレンズハウスの中には託児所があります。）
キッズパークを利用する場合はチルドレンズハウスにある受付で料金を支払い、入場券をうけとります。
キッズパークの入場料は、大人1000円・子供1200円
先シーズンまでは、一部エリアを利用する際に別料金がかかっていましたが、2016～2017シーズンはかからないようです。
低年齢向けエリア
キッズパークに入るとすぐの場所は、低年齢の子向けのエリアが広がっています。
ちょっとした雪の山があったり、滑り台がおいてあったり。
公園のようなイメージで遊べるゾーンです。
歩き始めの子が、スノーウエアを着てよちよち歩いていたりしました。
その奥にはスノーストライダーで走れるコースとふわふわがあります。
スノーストライダーはストライダーのタイヤの下にそりのようなものがついていて、雪道を走れるようになっています。
コースの途中には上り坂があって、そこをのぼって滑ったり。
貸出用にヘルメットも用意されていますが、道でするストライダーのようなスピードは出ないと思います。
うちの年少の子は、足でこぐワイバイクというのがお気に入りでよくやっているので、スノーストライダーもその感覚で何周もずっとやっていました。
ふわふわは靴を脱いで入るので足に雪が解けた水滴がつくのが気になりました。
靴下を脱いで遊べば、靴下が濡れることもないんですが、しょっちゅう出たり入ったりするのでいちいち靴下を脱がせるのも面倒で、靴下をはきながら遊んでいましたが、やはり靴下が濡れてしまいました。
靴下が濡れると靴を履きたがらなくなるお子さんもいるので、替えの靴下があった方がいいと思います。
そり専用ゲレンデ スノーチュービング
キッズパークを入って左にある階段を上っていくと、そり専用ゲレンデやチュービングコースがあるエリアです。
スノーチュービングやそりは別料金がかからず貸してもらえます。
チュービングは大人気でなかなかチューブがあきません。
小学生以上なら一人ででき、未就学児は親子で遊びます。
私もすいている時に、スノーチュービンングをやってみましたが、左右に揺れながら滑り下りていくのはなかなかスリルがあっておもしろかったです。
そり専用ゲレンデには、普通のそりはもちろん様々なタイプのハンドル付きそりが置いてあります。
小さな子が一人で使えるもの・親子で乗れるもの・大きい子が一人で乗るスノーモービルのような形のものなど、たくさんの種類があります。
そりはたくさんの種類・数があるので、混雑していても使えないことはないと思います。
そり専用ゲレンデの真ん中にスノーエスカレーターがあり、そりやチュービングをするために斜面をあがるのも楽です。
うちの子はスノーエスカレーターの順番待ちの列に並ぶのが嫌だったようで、、自分で歩いて斜面を登っていましたが、ついていく私が疲れました。
でもいろいろなそりを乗り換えながら、何回も滑っていたので、とても楽しめていたと思います。
わんぱくルームとファミリーハウス
そり専用エリアと低年齢児向けエリアの間に、わんぱくルームとファミリーハウスがあります。
こちらは、キッズパークの利用者のみ入れます。
一階の奥半分がじゅうたんの敷いてあるスノーブーツを脱いであがるスペースで、手前半分がスノーブーツのまま利用できるイスとテーブルが置いてあるエリアになります。
ロッカー・飲み物の自動販売機・トイレもありちょっとした休憩ができるスペースになっています。
スノーブーツを脱ぐのも意外と面倒だったりするので、ブーツを脱がずに休憩できるのがいいですね。
トイレもブーツのまま行けます。
二階のわんぱくルームへは外にある階段から行けます。
わんぱくルームはじゅうたんが敷いてある広い部屋でスノーブーツを脱いで利用します。
トイレや授乳室も室内にあります。
おもちゃもブロックやぬいぐるみなどが置いてありました。
室内もとても暖かくなっているので、外で冷えた体を温めながらのんびり過ごせると思います。
我が家は夫婦でスノーボードをするので、子供を交代で見ながら滑ると丸一日スキー場にいることになります。
ずっと外で雪遊びをするのも、飽きたり疲れたりするのでこういった場所があるのはとてもありがたいです。
広さも20～30畳くらいあり、窓も大きいので外の様子が見えて解放感があります。
他の子もいるので静かではありませんが、お昼寝するのにもいいと思います。
まとめ
ハンターマウンテンのキッズパークは規模も大きく、設備も充実していておすすめです。
そりやスノーチュービングを借りるのに別料金がかからないのもポイントです。
またキッズパーク内に室内休憩スペースがあるのも、別の場所に休憩のために移動する手間がかからなくていいですね。
雪遊びに来て、一日楽しく過ごせる施設だと思います。
※この記事はは2016年2月に訪れた情報をもとに書いています。最新の情報はホームページなどでご確認ください。
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