卒園式で寄せ書きを渡したい!手間なくカンタンな作り方♪

卒園式 寄せ書き 乳幼児の子育て

 

もうすぐ卒園式のシーズンですね。

小さく泣いてばかりいたわが子が、りっぱなお兄さん・お姉さんになり、園を無事に卒園できるのは毎日お世話になっていた先生のおかげ。

お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えるために、卒園式で渡す寄せ書きを用意することを考えている方も多いと思います。

でも寄せ書きってクラス全員に色紙を回していたらいつ回し終わるのか想像つかないし、回していたら時間もとてもかかります。

そこで今回は「時間をかけない」「寄せ書きを作る担当の人の負担にならない」簡単にできる回さない寄せ書きのアイデアをご紹介します。

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卒園式で寄せ書きを先生へ カンタンな作り方

卒園時のお子さんをお持ちの方、あの小さかったわが子がいよいよ卒園し小学校へ入学することを思うと、感慨深いものがありますね。

入園したばかりのころは、幼くて泣いてばかりだった子もぐっと成長してたくましくなっていることと思います。

そんなわが子の成長を見守ってくれた先生に、感謝の気持ちを伝える寄せ書き。

ぜひ素敵なものを作って先生に喜んでいただきたい、とは思いますが自分が作成担当となるとどうすればいいか困ってしまいますよね。

 

卒園式で渡す寄せ書きは回さないで作ろう

寄せ書きを自分で全部作ろうとすると大変ですが、寄せ書きをする人たちみんなでやればいいんです。

寄せ書きって色紙などを用意し、順番にまわして一人ずつメッセージを書くのが一般的ですよね。

今回は回さない、自分で全部やらないで、他の人にも巻き込んでやるアイデアを考えてみました。

 

卒園式で渡す寄せ書き 回さないで色紙に貼る

卒園式 寄せ書き

まず回さなくてもすむ方法ですが、色紙に書く場合は一人分のスペースを決めてそのスペース分を、色画用紙などで切ってちいさなカードにしてそれぞれに渡すんです。

例えば色紙に寄せ書きを書くなら一枚の色紙に何人で書くか決め、十人ならその色紙に埋まる十枚のカードを用意します。

色画用紙などをピンキングばさみで切ったり、動物の形のカードに切ったりしてもいいと思います。

書いて欲しい人にそのカードを渡し、先生へのメッセージを書いたら戻してもらえば、あとは色紙に貼るだけでOKです。

ちなみに貼る時は、液体のりで貼ると変なしわができてしまうので、スティックのりがおすすめです。

真ん中に、「○○先生ありがとう」などと書くならその周りを埋めるような十枚分のカードを用意しましょう。

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卒園式で渡す寄せ書き カードをひとりずつ作成しまとめる

卒園式 寄せ書き

色紙だと、書くスペースが小さくてもっと書きたいという場合は、同じ大きさの紙(色画用紙など)を配り先生へのメッセージをそれぞれが好きなように書いて、それをまとめるのもいいでしょう。

表紙と裏表紙とクラスの人数分の紙を用意すれば、メッセージを書いてくれた紙をまとめて閉じるだけです。

とじるのはひもよりもリングの方がめくって見やすくていいでしょう。

とじる為の穴は配る前にあけておきましょう。

せっかく書いたメッセージに穴をあけてしまうのは申し訳ないですからね。

サイズはA5やB6くらいが大きすぎず、小さすぎずでちょうどいい大きさではないでしょうか。

表紙は「○○先生ありがとう」という題字と、クラスの子全員と先生とで撮った写真があれば一番いいかなと思いますが、なければ色画用紙で花の形などを切って貼っても可愛いのではないでしょうか?

折り紙で花を作って貼ってもいいですね。

紙に書く内容はそれぞれにお任せでいいでしょう。

ママから先生へのメッセージの他に、子どもが先生の顔を描いたり、シールを貼ったりなどして可愛く飾ってもいいと思います。

こういったメッセージカードを作るのも負担になってしまう人もいるので、いろいろ指定してしまうと余計大変になってしまうと思うので、各個人に紙を渡したら、内容はお任せの方が気持ちよく作ってもらえるのではないでしょうか。

先生も保護者や園児の心のこもった寄せ書きをもらえるだけで、喜んでくれると思います。

 

まとめ

全部、自分で作るとなると大変ですが、パーツはクラスの人それぞれに作ってもらい、あとはまとめるだけならなんとかなりそうって思いませんか?

みんなで分担すれば負担も軽くなります。

無理せず、楽しく、卒園式で渡す寄せ書きを作成しましょう。

 

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