8月下旬に沖縄の離島、瀬底島にある瀬底ビーチで家族でシュノーケリングを楽しんできました。
小1と小4の子供たちは、この瀬底ビーチでのシュノーケリングが、シュノーケリング初体験。
干潮だったのでかなり水深は浅かったのですが、間近で見る魚たちの大興奮していました。
この記事では、瀬底ビーチでの干潮時のシュノーケリング体験や駐車場・ビーチの様子などについて紹介しています。
瀬底ビーチの場所は?
瀬底ビーチは沖縄の離島、瀬底島にあります。
離島と行っても沖縄本島と瀬底大橋でつながっているので、車で気軽に行けます。
美ら海水族館からも車で20分くらいなので、午前中に美ら海水族館に行ったあと、午後は瀬底ビーチで遊ぶなんてこともできますよ。
場所はレンタカーのナビでもたどりつくことができたので、わりとわかりやすい所にあると思います。
ただ、私達は瀬底ビーチにきたのは初めてだったので工事現場のような所に迷い込みそうになってしまいました。
看板などはよく見て行って下さいね。
瀬底ビーチの駐車場は?
瀬底ビーチのまわりは工事しているところが多かったです。
そんな工事箇所を通り過ぎると瀬底ビーチの駐車場につきました。
まっすぐ進んで、ビーチに近い方に行きたくなりますが、そちらは車両侵入禁止。
駐車場入口で駐車料金1000円を支払い、ビーチとは反対側にある駐車場へ案内されます。
瀬底ビーチについたのは、8月下旬の平日の午後1時くらい。
瀬底ビーチに一番近い駐車場は満車だったので少し離れた場所にある駐車場へ案内されました。
駐車場のすぐ脇には、建設途中のホテルっぽい廃墟があります。
けっこう大きな建物なので、こんな中途半端な状態で廃墟になっちゃうなんてもったいないなと思いました。
瀬底ビーチの駐車場は一部舗装されている部分もありますが、だいたいが砂利になっています。
車をとめた場所はビーチまで歩いて5分以上かかりそうで、忘れ物をしたら取りに戻るのは面倒そうな距離だったので、ビーチで必要そうなものは全部持って行きました。
瀬底ビーチに日陰はある?
さあ、荷物を持ってビーチに到着しました。
瀬底ビーチには日陰がほぼありません。
駐車場からおりていくと、右側部分が崖になっていて、少しだけ日陰になる部分がありますが、日差しをよけるのに十分とはいえません。
でも私達が行った日は、曇り時々晴れといった天気で、ずっと太陽がでているような天気ではなかったので、パラソルは借りずに崖の方のちょっとした日陰で休憩することにしました。
でも崖のある方は、瀬底ビーチの遊泳区域とは離れているので、休憩したり海に行ったりを何回も繰り返すことを考えると、遊泳区域近くに荷物を置いたほうが楽ですね。
また沖縄の日差しはかなり強烈なので、ビーチで遊ぶ場合はパラソルを借りるか、ワンタッチテントのようなものを持って行って日陰を確保することをおすすめします。
ちなみに瀬底ビーチでは、パラソルをレンタルすることもできます。
瀬底ビーチでシュノーケリング シュノーケリングに必要なものは?
シュノーケリングはレンタルもできますが、口に入れるものなのであらかじめ購入しておきました。
スーツケースの中でけっこう場所をとりますけどね。
それからマリンシューズも用意しておくといいです。
砂浜は裸足で歩いたら暑いし、ビーチサンダルだと海に入るときには脱がなくてはいけません。
でもマリンシューズなら海にそのまま入れるし、海底に岩などがあっても怪我をすることなく遊べます。
他にもあったほうがいいものはたくさんありますが、シュノーケリングするなら、シュノーケリングセットとマリンシューズは必須グッズだと思います。
瀬底ビーチでシュノーケル
さて、荷物をおいて準備OK。
いよいよ、瀬底ビーチでシュノーケルです。
瀬底ビーチは、ビーチの長さがとても長いので開放感があります。
砂浜に座り、海の方を見たら目の前に広がるのは、砂浜・海・空で視界をさえぎるものは何もありません。
ただし、遊泳可能区域は、ネットで囲まれた部分のみです。
区域外で泳ごうとすると、放送で注意されます。
瀬底ビーチでシュノーケルしたときはちょうど干潮
私達が行った時間は、ちょうど干潮の前後だったので水深はかなり浅かったです。
干潮時は沖の方に行っても、身長125CMの子供のおなかくらいまでの深さしかなかったです。
パパは浅すぎてつまらないと言っていましたが、子供たちがシュノーケリングするのには、浅いほうが安心できて良かったです。
波もおだやかでした。
浅すぎて魚がいないのかと思いきや、岩場などにはしっかり魚がいました。
写真ぶれててすみません。
また、海中には30cmくらいのわりと大きめの魚もいて、シュノーケリング初体験の子供たちが、シュノーケルを口にくわえたまま指をさしながら「ウー、ウー!!」と叫んで大興奮していました。
ほんとはこまめに休憩とった方がいいんでしょうが、あちこちにいる魚に大興奮の子供たちはそのまま2時間くらいずっと海にいました。
午前中に雨がふっていたせいか透明度はそんなに高くはなかったですが、どこまでも広がる海と空、間近で見れる魚たちに大満足のシュノーケリングとなりました。
ちなみに、砂浜にはやどかりもいました~。
瀬底ビーチは干潮時は浅すぎるので、泳いでシュノーケリングを楽しみたい方は、干潮時間を調べて干潮時はさけた方がいいと思います。
でもうちの子供たちは、干潮のおかげでどこで立っても足がつくので、はじめてのシュノーケリングを苦しい思いをすることなく楽しめました。
小さな子供が行くなら、干潮時もありかもしれません。
瀬底ビーチでシュノーケルのまとめ
瀬底ビーチは、
・美ら海水族館から近い
・離島だけど瀬底大橋があるから車でいける
・もちろん魚がたくさんいる
・ビーチの幅が広いから解放感がある
のがおすすめポイントです。
ただ干潮時はほんとに浅くなって大人の太ももくらいの水深になってしまうので、泳いでシュノーケルを楽しみたい方は、干潮時間を調べてから行って下さいね。
ビーチの幅が広くて、左右に視界をさまたげるものがないのもいいです。
どこまでも海と空が広がっているので、「沖縄にきたなー、景色いいなー、いやされるなー」という気持ちになれました。
沖縄で個人でシュノーケリングをできるビーチは少ないので、シュノーケルしたいなら瀬底ビーチに行ってみてくださいね。
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