クリスマスと聞くとなんだか華やかできれいでワクワクしますね。
きっと子供たちもクリスマスがくるのを心待ちにしていることと思います。
そんなクリスマスに子供会などの役員で、クリスマス会を企画しなけらばならない人もいらっしゃると思います。
子供たちに楽しんでもらうためにどんなゲームをしたらいいか、どんな事を気をつけたらいいかまとめてみました。
クリスマス会のゲームは子供会でするなら何がいい?
子供会というと、地域によっても違うと思いますが、小学生の子がメインだと思います。
今回は小学生が参加するクリスマス会をイメージして、どんなゲームがいいか考えてみましょう。
小学生というと、まだまだ可愛らしい一年生から、もうすぐ中学生になる六年生までいて、かなり能力に差があります。
理解力にも差があるので、能力の差でゲームの勝敗が決まるゲームは避けたいですね。
どの年齢の子も楽しんでもらえるものがいいでしょう。
おすすめは、じゃんけんを使ったゲームです。
小学生ならじゃんけんのルールは理解しているでしょうし、じゃんけんなら運の勝負なので高学年ばかりが勝つという事もありませんよね。
ではじゃんけんを使ったゲームを二つ紹介します。
一つ目は、『じゃんけん列車』
ペアになった相手とじゃんけんをして、負けた人は勝った人の肩に手を置くを繰り返します。
最後まで勝ち残った人は長い列の先頭になれるので、いい気分を味わえますよ。
列が長くなってくると、先頭の子が走ると危ないのでやる前に走らない約束をしましょう。
二つ目は、『大金持ちゲーム』
おもちゃのお札を一人に3~5枚用意して、ペアになった相手とじゃんけんし、負けた人は勝った人にお札を一枚渡します。
時間内で一番多くのお札を手に入れた人が勝ちです。
うまくいくためのポイントは最初にきちんと説明をすることですね。
簡単なゲームですが、やったことがないと言葉で説明しただけではわからないかもしれないので、はじめる前に見本を見せるといいと思います。
大人がやってもいいですし、高学年の子に、あらかじめ見本を見せてもらいたいからよろしくねと、頼んでおくのもいいと思います。
ゲーム中もそばで見守ってあげて、よくわかっていない子にはフォローしてあげるといいですね。
クリスマス会の目的は子供たちに楽しく過ごしてもらう事だと思うので、なんか良くわからないうちに終わっちゃった・つまらなかったという気持ちに子どもたちがならないようにしてあげたいですよね。
二つのゲームとも、ゲーム中にクリスマスっぽい音楽をかけると、雰囲気がでていいですね。
子供会でするゲームの室内でのおすすめは?
クリスマス会の会場が室内で、動き回れる場所がないという場合におすすめなのは『ビンゴ』です。
今回は子供会ですると盛り上がりそうなビンゴのアイデアをご紹介しますね。
まずA4の紙に3×3で9マスのビンゴシートを印刷します。
あらかじめ、クリスマス・プレゼント・サンタクロース・クリスマスツリーなどの言葉を9から12個くらい用意します。
参加した子に、用意した言葉をビンゴシートの好きな場所に書いてもらいマスを埋めます。
自分の名前を小さな紙に書き、たたんでくじ引きの箱に入れます。
これで準備完了です。
くじを引いて出た名前の子が好きな言葉を言い、それがビンゴシートのなかにあればバツをつけられます。
つまり自分が早くビンゴになりそうな言葉を言うのが得ですよね。
言葉を言うたびに、「それをここに書いておけばよかった」とか「つぎは○○って言って」とかいろいろな会話がとびかって楽しいと思います。
人数が多くて言葉が聞こえなそうな場合は、言葉を紙に大きく印刷してそれをみんなに見せればいいでしょう。
小学生なら自分で読み書きできますし、ビンゴになるのは運なのでどの学年の子も楽しめると思います。
子供会でするゲームの体育館でのおすすめは?
体育館など、広い場所を借りられる場合は、どんなゲームがいいでしょうか?
せっかく広い場所を使えるのなら、その広さを生かして動きのある遊びをしたいですね。
『数集まり』はどうでしょうか。
太鼓や笛を鳴らして、三回鳴ったら三人でグループになって座るというゲームです。
低学年は素早く動くのは難しいかもしれませんが、高学年の子が数を合わせるために低学年の子を誘ってくれるので、高学年だから有利というわけでもないと思います。
出席者の人数を把握しておいて、人数で割り切れる数しか鳴らさないようにするとあふれる子がでなくていいですね。
30人出席なら、最後の数は30にするとみんなで仲良く座れて楽しいと思います。
30まで子どもたちが数えるのは難しいかもしれないので、鳴らし終わったあと、「30回鳴ったよー」と大人が教えてあげるといいですね。
まとめ
子供会で行うクリスマス会のゲームは、勝敗をつけるのではなく、みんなで楽しむのが目的ですよね。
クリスマス会が終わったあとに子どもたちが、楽しかった~と思ってもらえるように配慮してゲームを企画してあげたいですね。
ポイントは、最初にわかりやすく説明すること・ゲーム中は大人が目をくばって困っている子には手助けしてあげることです。
ぜひ、子どもたちと楽しいひとときを過ごして下さい。
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