2018年12月31日、ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)に家族でスノーボードをしに行ってきました。
沼田インターからおりて、尾瀬岩鞍スキー場に行ったので道路の積雪状況や駐車場の様子を紹介します。
あとで詳しく書きますが、滑り終わって尾瀬岩鞍スキー場から帰る時、駐車場を出てから401号までの道は凍っていてツルツルでした!!
旦那が運転していたのですが助手席に座っていた私もかなり危険を感じました。
夕方以降の気温が下がってから帰る人は本当に気をつけてください。
尾瀬岩鞍スキー場までの道路状況 沼田インターをおりて行ってきました
2018年12月31日(月)、尾瀬岩鞍スキー場に家族4人(パパ・ママ・小学生男子2人)でスノーボードをしに行ってきました。
(我が家の車は、二駆のFFセレナでYOKOHAMAのアイスガードトリプルig30というスタッドレスタイヤ(3シーズン目)をはいています。)
その日は雪がちらついていたため、赤城高原SAから新潟方面はチェーン規制がかかっていました。
朝の6時半過ぎに沼田インターを降りると、前夜に雪が降ったのかコンビニの駐車場は一面真っ白でした。
道路は車が通るからなのか除雪がされているのか、雪はあまり積もってはいませんません。
でも、赤信号で停止してから発信するときなど、少し滑る感じがするので路面は凍っているようです。
沼田インターおりて10分ほど走っただけで、そんな感じで滑ったので、無事に尾瀬岩鞍スキー場につくかドキドキしました。
でもホワイトワールド尾瀬岩鞍への120号から401号は、路面に雪はありましたが急発進や急ブレーキなど無理な運転をしなければ特に問題なく走れました。
ちょっとヒヤヒヤしたのは、401号を曲がってから尾瀬岩鞍スキー場の駐車場へと行く道です。
わりと急な上り坂で、「これ、途中で止まったら発進できなくなるんじゃない?」と思いました。
幸い渋滞はしていなかったので途中で止まることはなかったのですが、数台前にゆっくり走るバスがいたので、必然的にその後ろの車もゆっくり走ることになり、カーブなどではさらに速度が落ちます。
停止すると発進するのが大変なので、運転している旦那は車間をあけて前の車に追いついて停止することがないように、ゆっくり走るように気をつけていました。
ゆっくり走りすぎても、坂をのぼっていく力がなくなってしまうので難しいところなんですけどね。
尾瀬岩鞍スキー場の駐車場に到着
曲がりくねった山道の上り坂をのぼり、無事に尾瀬岩鞍スキー場の駐車場入口につきました。
沼田インターをおりたのが6時半過ぎで、途中コンビニに行ったりして尾瀬岩鞍についたのが8時頃。
車に乗っていた時間はだいたい1時間くらいです。
駐車料金は前払いで1000円。(平日は無料)
駐車場の料金支払い所も上り坂なので、旦那は完全には止まらなくていいように1000円をあらかじめ用意しておきました。
でも1000円渡してすぐに通り過ぎようとすると、係の人に呼び止められました。
一台の車に4人以上乗っていると、駐車料金が無料になるそうなんです。
そんな訳で、1000円を返してもらうために完全に停止したのですが、無事に発進できました。
日帰り利用者用の第二駐車場へ
料金所からしばらく進むと別れ道があります。
まっすぐ行くと宿泊者用の第一駐車場、右に行くと日帰り利用者用の第二駐車場です。
我が家は日帰り利用なので、右に曲がり第二駐車場の方へ向かいました。
第二駐車場へ行く道も、わりと急な感じの上り坂でした。
朝8時ころ、第二駐車場に到着し、車をとめられたのは、第二駐車場の真ん中ぐらいでした。
リフト券売り場や更衣室・トイレがあるところのそばです。
尾瀬岩鞍スキー場の第二駐車場からゲレンデまではけっこう遠いのでバスに乗るのがおすすめ
準備をしてゲレンデに向かおうとすると、バスがリフト券売り場の前あたりに止まりました。
バスの表示を見ると、どうやらゲレンデまで乗せていってくれるようです。
子供もいるし、ゲレンデまでどのくらい遠いかわからなかったので、せっくだから乗ってみることにしました。
バスは路線バスのようなバスで、私達が乗った時はすいていたので、座ることができました。
満席になると、立って乗っているしかないので、スキーやスノーボードの板を持ちながら立って乗るのは大変そうでした。
バスに乗っていたのは数分で、第一駐車場の岩鞍リゾートホテル前まで連れていってくれました。
帰りにゲレンデから歩いて第二駐車場まで帰ったら、10分くらいかかったので、バスがいたら乗った方が良さそうです。
(滑って第二駐車場まで帰ることもできますが、わりと平らなのでスノーボードだと滑り辛いです)
尾瀬岩鞍スキー場からの帰り道 路面凍結に気をつけて!!
ホワイトワールド尾瀬岩鞍で朝から夕方まで滑り、駐車場を出発したのは17時くらいです。
あたりはすっかり暗くなっていました。
第二駐車場の出口は、入り口とは別らしく、どの車もゲレンデの方に向かっていくのでうちもそちらに向かって進みました。
第一駐車場からの帰り道の道路に合流し、401号に向かって下る道を走ります。
しばらく走ると、旦那が「やばい」とつぶやきました。
そして速度を落とします。(運転しているのは旦那です)
低速も低速、時速8kmくらいで走っています。
どうやら、日陰で川沿いの道のせいか、道路が完全に凍っていたようです。
前を走る車も速度を極限まで落として走っていました。
この凍った道がいつまで続くんだろうとドキドキしながら走っていると、旦那がちょっとアクセルをふみ加速しました。
「後ろの車につっこまれそうになった」と言うんです。
バックミラーを見ると後続の車が、左側の雪の壁に車の左側面をぶつけながら走っています。
旦那は、その後続の車がうちの車につっこんできそうになったので、少し加速したそうです。
後ろの車は、大丈夫なのか気になりましたが、その後なんとか体制を立て直したようでした。
うちは、毎年2.3回はスキー場に行っていますが、時速8kmで走らなければならないほど危険を感じたのは初めてです。
旦那は、たぶん日陰だったから昼間も気温が上がらず、夜になってさらに冷え込んだから凍ったんだろうと言っていました。
いつもこんな風に凍るのかはわかりませんが、やっぱりスキー場は寒いところ・雪がふるところにあるのだから路面凍結しているかもとつねに頭に入れておかなくてはいけませんね。
そして、前方の車が速度を下げて走っていたら、遅いなあと思わず自分も速度を落として、十分に車間をあけて走った方がいいと改めて思いました。
参考までに、わが家が尾瀬岩鞍スキー場からの帰り道に、路面凍結していたようで危険を感じた場所の地図を貼っておきます。(青いピンの周辺あたりです)
今回、我が家が通った時にたまたま凍結していただけかもしれませんが、十分注意して走ってください。
401号まで出ると、路面の凍結はおさまったようで(もちろん多少は凍ってしているでしょうが)普通の速度で走れました。
渋滞もほぼなく、沼田インターまで帰れました。
わが家は他にもハンターマウンテン塩原や尾瀬岩鞍など、いろいろなスキー場に行っています。
それぞれのスキー場までの道路状況などを記事にしているのでよかったら見てください。
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