栃木県那須塩原市にあるハンターマウンテン塩原スキー場。
私は家族とここ数年、ハンタマに毎年行っています。
行けるのは、学校がなく夫の仕事が休みの土日だけ。
そんな私がハンターマウンテン塩原の混雑状況など実際の様子を紹介します。
高速道路を降りてスキー場にむかうところから、時間の流れにそって書いてます。
ハンターマウンテン塩原までの道路の混雑状況
ハンターマウンテン塩原スキー場に一番近い高速のインターは、東北道の西那須野塩原インターになります。
我が家はだいたい7時半頃に、西那須野塩原インターを降りるのですが、まあまあ車はいるかなとは思いますが、混雑してるというほどではありません。
国道400号に入りハンターマウンテン塩原の方面へ走ると、「関谷北」の交差点で少し信号待ちで混みます。
そこからちょっと先には、レンタル屋さんがあるので、安くレンタルしたい人は利用するといいかもしれません。
我が家は、用事は一ヶ所ですませたいので、ハンタマにあるレンタルショップで借りています。
さらに進むと、塩原温泉街の中を走ることになります。
このあたりは道幅もあまり広くなく、少しきつめの上り坂なので運転に注意が必要ですね。
もちろん冬季はスタッドレスタイヤが必須です。
道路の混雑状況ですが、8時くらいだと前にも後ろにも車がいますが、法廷速度程度で走れるので、渋滞しているわけではありません。
一度出発が遅くなり9時過ぎに通ったこともありますが、さらに車は増えていて一部でややノロノロ状態になりました。
温泉街を抜けて日塩有料道路(日塩もみじライン)をすすむと、ハンターマウンテン塩原スキー場に到着です。
ハンターマウンテン塩原スキー場 駐車場の混雑状況は?
7時半頃につくと、駐車場はP3にとめられました。
8時くらいまでにつけば、P3にとめられると思います。
P3が満車になると、上の方にあるP7などにとめることになります。
駐車場はゲレンデの脇にあるので、ゲレンデに行くのにたくさん歩く訳ではありません。
でもP7になると階段をおりてゲレンデに行くことになるので、できれば8時前までに行ってP3にとめられるといいですね。
ハンターマウンテン塩原スキー場のレンタルとリフト券売り場の混雑状況は?
9時前くらいにレンタルコーナーに行くと普通に混んでます。
並ぶ時間がもったいないのですが、子供は成長が早いので買ってもすぐ使えなくなると思い、ボードセットはレンタルしてます。
ウエアは、サイズ調整可能なものを買って、2~3年着ています。
レンタルする時に、身分証明書が必要なので免許証などお忘れなく。
ちなみにリフト券売り場も、リフト券を買う人で行列ができています。
リフト券買う人、レンタルに並ぶ人に分かれて行動たほうが、時短になります。
ゲレンデの雪質や滑りやすさは?
ハンターマウンテン塩原スキー場は、晴れていることが多いです。
ということは、あまり雪が降りません。
夜間に降っていたりもしますが、人工降雪機もたくさん稼働しています。
なので、雪は固めで転んだら痛そうな感じです。
また、晴れが多いので春近くになって気温が高い日には、雪がとけてベチャベチャになります。
でも我が家のように子連れで行く場合、吹雪いていたら滑れませんし、晴れが多いというのはいいことでもありますね。
またゴンドラがあるのも私にとっては重要なポイントです。
スノーボードの板を片足につけたままリフトに乗っていると足が痛くなるし、リフトに乗っている間が寒くてつらいです。
なのでゴンドラで一気に頂上まで行けるのは楽だし、寒くなくていいです。
そして晴れが多いので、頂上からの景色も最高です。
私は運動音痴で、スノーボードもそんなに上手に滑れませんが、広く見渡せる頂上からの景色を見ながら滑るとスノーボードやってって良かったなと思います。
頂上まで行っても急な斜度の所は一部だけで、ゲレンデの幅も広めなのであまり周りに気をつかうことなく滑れます。
ゲレンデの一番下、センターハウス前のブロードウェイはもちろんすごく混雑していますが、これはどこのスキー場でもそうなので仕方ないですね。
ハンターマウンテンのレストランの混雑状況は?
昼食場所は何か所もありますが、やはり昼時は混んでいます。
できれば早めに、11時過ぎくらいからレストランに行くと席の確保もしやすいです。
ちなみにセンターハウス二階のキッズパーク側には、食事場所として利用できるように会議室のような部屋が二部屋開放されています。
席と席の間が狭いので出入りしにくいですが、レストランの食事場所よりは空いている席がみつけやすいかもしれません。
また我が家は子連れなので利用したことはありませんが、ゲレンデ内にも数か所、食事できる場所はあるのでそちらもチェックしてみるといいかもしれません。
ゲレンデ下のセンターハウス周辺の食事場所よりは空いてるような気がします。
ちなみにゴンドラ乗り場の下にあるマリオンクレープは、15時過ぎくらいから大混雑します。
滑って疲れると、みんな甘い物を食べたくなるんでしょうね。
ハンターマウンテンから帰る時の混雑状況
我が家は、リフトが営業終了するギリギリまで滑っているので、ハンタマを出発するのは16時半くらいです。
15時頃出発すれば渋滞にもあわないんでしょうが、せっかく来たのだからと目一杯すべっています。
そして帰るのが16時半頃だとみごとに帰りの渋滞と重なってしまいます。
近くのエーデルワイススキーリゾートからの車も、同じ道を東北道の西那須野インターにむかって走るので、カーブが多い部分などではノロノロの渋滞状態です。
他に道もないので、渋滞を我慢して西那須野インターまで行くしかありません。
帰りの渋滞をさけたいなら、日塩有料道路を日光方面へ向かおう
一般的には渋滞を我慢して西那須野インターまで走ると思うのですが、うちの夫は渋滞が大嫌い。
なので他の人とは逆方向、日塩有料道路(日塩もみじライン)を日光方向へ向かって走ります。
日光方面へ向かうもみじラインは、あまり車がいなくて快適に走れます。
ただ山の中の道なので路面凍結には十分注意してくださいね。
うちの夫のように渋滞が嫌いな方は、もみじラインを日光方面に向かって走るのもいいかもしれません。
ちなみに日光市内にある、日光宇都宮道路の大沢インターからのると、東北道の宇都宮インターにつながっています。
日塩有料道路をおりたあと、ずっと一般道を走るよりは早く宇都宮インターに着くと思います。
まとめ
ハンターマウンテン塩原スキー場は、関東地方にあるスキー場のなかでは、規模が広くゴンドラがあるので頂上まで一気にいけるのがいいです。
ゲレンデの幅が広めなのも、滑りやすくていいですね。
混雑をさけるためには、遅くとも八時前にはハンタマに着くように早めに行くのがおすすめです。
1年に数か月しかないウィンタースポーツを楽しめる時期。
早め早めの行動で、思いっきり楽しみましょう。
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