イチゴ狩りに子供と行く時の持ち物 服装と靴はどうする?【体験談】

子供とお出かけ

子供連れでイチゴ狩りを計画されている方、子どもが美味しそうにいちごを食べている姿を想像すると楽しみですね。

でもイチゴ狩りは手が汚れたり、土の上を歩くので足元に気をつけなければいけなかったりと、いろいろ注意が必要です。

子どもが一歳くらいのときからイチゴ狩りに毎年行っている私が、子連れイチゴ狩りで必要な持ち物や服装・靴、注意した方がいい事などをまとめてみました。

子連れいちご狩りをする方の参考になれば嬉しいです。

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イチゴ狩りに子供と行く時の持ち物は?

イチゴ狩りはビニールハウスの中にあるいちご畑でしますよね。

一般的には土を盛り上げたうねにいちごの苗が植えられている所が多いと思います。

歩くところは土でできていて、かがんでいちごを取るような形になるのでそれを頭に入れて準備するといいですよ。

着替え

まず必要なのが着替えです。

いちごの汁や土で汚す可能性が高いと思うので、着替えは用意しておきましょう。

スモックやエプロンなどで服が汚れないようにする方法もありますが、うちは成長してきたので汚れてもいい服装でいちご狩りをして終わったら着替えさせています。

ちなみにスモックなら上半身全体を隠すことができるのでいいですが、エプロンだと隠せるのが上半身の前部分だけになってしまいます。

汚れてもいい服がない場合は、上半身を覆える長袖のスモックを持っていくのがおすすめです。

 

靴は長靴にするか汚れてもいい靴にするか悩むところです。

いちご狩りする場所にもよりますが、だいたいはビニールハウスがたくさん並んでいてそのうちの一つのビニールハウスでいちご狩りをすることになると思います。

ビニールハウスの中は、いちごの苗が植わっているところ以外は、黒いビニールで覆われていることが多いので意外と土では汚れません。

でも地面にいちごが落ちていたり、ビニールハウスに行くまでの道が土でできていて雨上がりだとぬかるんでいてやっぱり足元が汚れるんです。

なので、靴は長靴か汚れてもいい靴で行くのがいいですね。

ただ長靴だとやっぱり歩きづらいので、うちは子供には汚れてもいい靴をはかせてイチゴ狩りに行っています。

 

おしぼりやウェットティッシュ

そしてイチゴ狩りは手が汚れるので手を拭くものが必要です。

たいていビニールハウスの外には水道があり、いちご狩りが終わったら手を洗うことはできると思います。

でも、いちご狩りをしている途中でも手を拭きたくなることがけっこうあるんですよね。

スマホで写真を撮りたい時とか、いちごの果汁でベトベトになったときなどに、さっと手をふけるように用意しておくと便利です。

ウエットティッシュでもいいのですが、手も口も汚れるので何枚も必要になります。

そこで便利なのがおしぼり。

私はいつも濡らしたおしぼりを持って行っています。

100均で3枚100円で売っているようなおしぼりタオルを濡らしてビニール袋に入れて、一人一枚ずつ使うようにしています。

タオルのデコボコのおかげか、ウエットティッシュよりも汚れ落ちがいいです。

かなり汚れるので後の洗濯は大変ですが、ウエットティッシュより便利なアイテムだと思いますよ。

私は最近は汚れたおしぼりを洗うのが面倒なので、使い捨てにしてしまっています。

いらなくなったタオルをおしぼりタオルサイズに切って濡らしていちご狩りに人数分持っていき、使ったら捨てています。

爪の間も赤くなってしまうのでその汚れを取るものタオルの方が便利ですよ。

 

斜めがけバッグやリュック

ちなみにハウスの中は通路がせまいので、大きな荷物を持って入るのは避けた方がいいです。

貴重品やおてふきタオルなどを両手が空くように小さめの斜め掛けバッグに入れて行くといいでしょう。

ただ斜めがけバッグはいちごをとるためにかがんだ時に、畑の土の部分にバックがついてしまうかもしれません。

それが嫌なら、斜めがけのバッグの紐を短めにしてバッグが地面につかないようにするかリュックにした方がいいですね。

私は、リュックは両手があきますが、持ち物をさっと取り出すことができないので斜めがけバッグの方が好きです。

 

子連れいちご狩りの大事な注意点!

イチゴ狩りの前後にトイレに連れて行こう

そして最後に注意点ですが、いちご狩りに行く前に子供をトイレに連れて行くことを忘れずに!!
イチゴは水分が多いので、たくさん食べるとすぐトイレに行きたくなってしまいます。

時間制限のある所だと、途中でトイレに行く時間ももったいないのでトイレは事前にすませておきましょう。

いちご狩りをするビニールハウスの近くにはトイレがない場合もありますし、いちご狩りする前にトイレに行くことは、大人もふくめておすすめします。

ちなみに、いちご狩りが終わったあともトイレに行ったほうがいいですよ。

というか、いちご狩りが終わってちょっとたってからトイレに行きたくなるので、時間に余裕があるならしばらく次の目的地には移動しない方がいいです。

うちはいちご狩りが終わってすぐに車に乗ったら、子供がトイレに行きたいと言い出したので困りました。

食べすぎるとお腹を下すこともあるので、お腹の弱い子は注意してくださいね。

 

小さい子供は食べられるいちごか確認してあげて

いちご狩りが始まると子供は目の前のいちごをすぐ食べようとすると思います。

でも、小さい子供の場合は食べる前にどんないちごか確認してあげるといいですよ。

いちご農園の方も、いちごの状態を確認しているとは思いますが、たまに熟れすぎておいしくなさそうなイチゴなどもあります。

小さい子だとすぐにぱくっと口に入れてしまうと思うので、食べる前にどんないちごなのか確認してお腹を壊さないように注意してあげたいですね。

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子連れイチゴ狩りの服装と靴はどうする?年齢別に考えてみた

イチゴ狩りに連れて行く子どもの服装と靴はどうしたらいいか、年齢別に考えてみました。

イチゴ狩り一歳から三歳くらいまでの子の服装と靴

このくらいの子はよくころびますよね。

土の上を歩くので、ころんで汚れてもいい服と靴で行きましょう。

ビニールハウスの中は意外と暖かいので脱ぎやすく動きやすい服装がいいですよ。

雨上がりなどは地面がぬかるんでいることも考えられます。

 

その場合、長靴がいいかもと考えたりしますが、長靴は歩きにくかったり、抱っこするとすぽっと脱げてしまったりします。

個人的にはよほど地面がドロドロじゃなければ、汚れてもいい靴の方が歩きやすくていいかなと思うのでお子さんの普段の様子に合わせて選んでみて下さい。

 

そして長袖のお食事エプロンのようなものをつけた方がいいです。

いちごって食べると赤い汁がでてきますよね。

子どもはその赤い汁で口の周りや首元を汚してしまいます。

そしてイチゴの赤い汁がついた手で洋服を触ってしまったり…。

うちの一歳の子がはじめてイチゴ狩りをした時は、口のまわりと洋服のえりもとがいちごの果汁だらけでべとべとになっていました。

長袖のお食事エプロンのようなものを持っていない場合は、いちごの汁のシミって落ちにくいので、汚れてもいいシミがついても目立たない濃い色の服で行きましょう。

 

イチゴ狩り三歳以上の子の服装と靴

基本的には上記の小さい子と同じで、汚れてもいい服と靴がいいです。

イチゴの赤い汁がついても目立たない濃い色の服と、暖かいビニールハウスの中で脱ぎやすく動きやすい服装がいいですね。

靴は汚れてもいい靴や、歩きにくくないなら長靴でもいいでしょう。

だんだん話せばわかるようになってくるので、汚れた手で服を触らないことや、汚れたらハンカチなどで手を拭くことを伝えていくといいですね。

うちの子供は小学生になったので、いちごを食べる時は果汁で服の襟元を汚さないように、前かがみになって食べるよう伝えたら洋服はほぼ汚さないでイチゴ狩りができるようになりました。

 

イチゴ狩りに抱っこ紐が必要な赤ちゃん連れの場合は?

抱っこ紐で赤ちゃんを前抱っこしながらイチゴ狩りをするのは大変だと思うのでおすすめしません。

前かがみでいちごを取るのは赤ちゃんの重さにもよりますが、かなり腰に負担がかかります。

どうしても赤ちゃんを連れて行く場合はおんぶの方が腰にはいいかもしれませんね。

 

また、最近は高設栽培といっていちごを地面より1メートルくらい高い台の上で栽培しているところもあります。
地面に直接植えるのではなく、専用の台の上でイチゴを育てているのでかがまなくてもイチゴがとれるし、地面が土ではないので足元も汚れずにすみます。
また高設栽培だとベビーカーや車いすでもいちご狩りを楽しむことができるようです。
そんな高設栽培をしているイチゴ園をさがしていちご狩りにいくのも、いいと思います。

まとめ

イチゴ狩りに子どもを連れて行くと、かならず服や手を汚すという心構えで準備をして行きましょう。

自分で取って食べるいちごはとっても美味しく、テンションあがります。

お子さんとたくさんいちごを食べて、楽しい時間を過ごして下さいね。

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