ドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)に春休み中の3月の平日に行ってきました。
幼稚園児・小学生の子供たちと一緒だと、最寄駅から歩いて行くにはちょっと遠いので、登戸駅から川崎市バスに乗っていきました。
ここではドラえもんミュージアムへの行き方と、市バスのことや駐車場のことを書いています。
ドラえもんミュージアムへの行き方は?
ドラえもんミュージアム(正式名:藤子・F・不二雄ミュージアム)は神奈川県川崎市にあります。
川崎市の位置は、東京都調布市の南です。
ドラえもんミュージアムの最寄駅は
・登戸駅(小田急線・JR南武線)
・宿河原駅(JR南武線)
・向ヶ丘遊園駅(小田急線)
なのですが、グーグルマップで調べたところ、どの駅からもドラえもんミュージアムまで1km以上あり、幼稚園と小学生の子供を連れて歩くのは難しいかなと思いました。
ドラえもんミュージアムへは登戸駅から市バスに乗って行くのがおすすめ
最寄駅からタクシーだとそれなりに料金がかかってしまうので、登戸駅からでている川崎市バスに乗っていくことにしました。
川崎市バスは、登戸駅の生田緑地口からでていて、約10分間隔で運行。
ドラえもんミュージアムまでの所要時間は約9分です。
川崎市バス乗車料金
ICカード 大人206円、小児103円
現金 大人210円、小児110円
※大人は12歳以上、小児は12歳未満(小学生まで)。
1歳未満の乳児は無料。
6歳以上の人が同伴した場合の1歳以上6歳未満の幼児の料金は、同伴者1人につき2人まで無料。
登戸駅がドラえもんデザインになった!
藤子・F・不二雄さんとゆかりの深い小田急線登戸駅が「ドラえもん」の世界に様変わりし、利用者から人気を集めていますhttps://t.co/NZdj04CDch#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/brtEMQL69j
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月1日
2019年2月26日から、登戸駅がドラえもん装飾になりました。
エレベーターがどこでもドアだったり、壁にドラえもんのキャラクターが描かれていたり。
駅名の看板もドラえもんカラー。
ドラえもんミュージアムに行く前にこの登戸駅から行ったら、気分が盛り上がること間違いなしですね。
ドラえもんデザインを見ていてバスの時間に間に合わなくなると困るので、早めに登戸駅につくようにしましょう。
ドラえもんミュージアムにバスで行ってきました
川崎市バスのドラえもんミュージアム行きのバス停は、登戸駅の生田緑地口にあります。
生田緑地口のロータリーには、ドラえもんミュージアム行き以外のバス停もあるのでバス停の表示をよく見て、間違えないように確認してください。
でもバスが来たら間違えることはまずないと思います。
なぜなら川崎市バスのドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)行きのバスは、藤子先生の作品のキャラクターが描かれているからです。
バス停で待っていると、このキテレツ大百科の絵が描かれたバスがきて、テンションがあがりました。
でも子どもたちは、キテレツ大百科をよくしらないので、反応が薄かったです・・・。
他にドラえもん・パーマン・エスパー魔美のキャラクターのバスがあります。
この市バスはドラえもんミュージアムに直行なのでバスに乗りなれてなくても安心ですね。
私たちは12:00から12:30の間に入場できるチケットを持っていたので、登戸駅を11:55に出発するバスにのりたかったのですが、生田緑地口の反対の多摩川口にあるマックで早めのお昼ご飯を食べていたら乗り遅れてしまいました。
11:57くらいにバス停につくと数組の人がすでにバス待ちをしていました。
そして12:00頃にバスが到着。
乗務員さんが交代してから、バスに乗り込みました。
このドラえもんミュージアム行きのバスは、前から乗り先払いです。
めったにバスに乗らない私は、いつもいまいちバス料金の払い方がわからなくてドキドキするのですが、今回はSuicaを持っていったので、タッチするだけなので楽チンでした。
ちなみにバスの車内も、黄色い可愛い柄が描かれているシートで、降車ブザーにはコロ助がいて、乗っても楽しいです。
バスに乗るのを待っている間に、いつの間にかたくさんの人が並んでいたので、バスの中は立って乗る人もいる混雑状態でした。
ドラえもんミュージアムは入場時間が決まっているので、バスに乗れなくて入場時間に間に合わないと困ります。
市バスに乗って行く場合は、混雑でバスに乗れない!とならないように、早めにバス停に行った方が良さそうです。
ドラえもんミュージアムに駐車場はある?
公式ホームページに書いてある通り、ドラえもんミュージアムに駐車場はありません。
行ってみて知ったのですが、周辺は普通の住宅地です。
ドラえもんミュージアムの職員の方用の駐車場もなさそうな感じでした。
周囲も数台がとめられるようなコインパーキングが点在しているだけで、ドラえもんミュージアムに来るたくさんの来場者がとめられそうな駐車場は見当たりませんでした。
参考までに、Timesと三井のリパークのドラえもんミュージアム周辺の駐車場が載っている地図へのリンクを貼っておきます。↓
三井のリパーク 藤子・F・不二雄ミュージアム周辺の駐車場情報
リアルタイムで駐車場の空き情報がわかりますが、平日は空車のことが多いですが、休日は満車ばかりです。
私たちが行った春休み中の平日も満車でした。
ドラえもんミュージアムは入場時間が指定されているので、駐車場を探しているうちに入場時間が過ぎてしまっては大変です。
最寄り駅まで電車でいって、登戸駅からなら市バス、他の駅からはタクシーが徒歩で行った方がいいと思います。
もし遠方から来るのでどうしても車で行かなければ行けない場合は、ドラえもんミュージアム周辺の駐車場にとめることにこだわら無い方がいいかもしれません。
先程紹介したTimesや三井のリパークの空き駐車場情報を参考にして駐車場を探して、ドラえもんミュージアムまではタクシーで行くという方法もあります。
まとめ
ドラえもんミュージアムへの行き方は、南武線小田急線の登戸駅まで電車で行って、そこから川崎市バスで行くのが、一番いい方法だと思います。
ドラえもんミュージアムは駅から近くないので、行くのは少し不便ですが、ドラえもんミュージアムの屋上や窓の外に広がる生田緑地の景色はドラえもんの世界観とマッチしていてとても素敵です。
ドラえもんや藤子先生の作品が好きな方はぜひ行ってみて下さい。
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